『Halo Legends』買ったぜ!
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/02/16
- メディア: DVD
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- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/02/16
- メディア: Blu-ray
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まー、『Halo』はさぁ、ゲームは吹替えされて海外とほぼ同時発売されるんだよ。ちゃんと。ところが、コミックとかは日本じゃ一切出ないから、サイドストーリーが追えない。『Halo Legends』はそんな中で、ようやく出たゲーム以外のメディアの『Halo』なわけで、そりゃ盛り上がるってもんですよ。俺の場合、Halo Waypointでのプレビューに参加できなかった悔しさもあるわけで、そりゃDVDとブルーレイ両方買うってもんですよ。
ちなみに知らなかったんだけど、Xbox Liveでの販売の予定もあるそうで。Halo Waypointでは16日からオンデマンド販売と書いてあったけど、今のところ日本のマーケットプレースではどこにも見当たらない。日本は除外なのか日本時間では明日になるのか。まぁしかし、今日『Halo Legends』買ったのはヨドバシカメラでだったのだけども、知っていればマイクロソフトポイントカードも買ったのにな。ええ、そうですよ。買いたいですよオンデマンド版も。
で、さっき東映アニメーションの『Odd One Out』だけ見てみまして。低年齢層向けに企画されたため、『Halo Legends』の収録作品の中で唯一の「これはHaloの正史ではありません」扱いのアニメ。どんなかなーと思ったら、そりゃな。正史にできるわけないわな。「『Halo』で『ドラゴンボール』してください」てオーダーしたんじゃないかなこれ。スパルタンどころか軍人ですらない子どもがそれこそドラゴンボールばりに跳んで跳ねて戦いますよ。キャラクタデザインもそこはかとなくドラゴンボールテイストな。うーん。すごい。時間的制約かちょっと展開が速すぎる感じはあるけど、でも面白いな。こういうのが作れるのはいいことだ。
ただ気になった点もいくつかあって、この『Odd One Out』はマスターチーフとコルタナも出てくるんだけど、マスターチーフの吹替えはゲームと同じ人なのに、コルタナは違う人なんだよな。よく分からん。マスターチーフはこれと別の短編では別の人が吹替えしていると言うし、どういう考えなんだろね。『アニマトリックス』でもネオとトリニティが実写映画版と違う人が吹替えていたけど(英語だとキアヌ・リーブスとキャリー=アン・モス本人がやっていたのに)、なんかそういう慣習でもあるのかしら。まぁでも人それぞれ好き好きと言えばその程度ではある。
もうひとつ気になったのは、こっちは人それぞれじゃなくて。日本語字幕が1台詞ズレて付いてるシーンがあるね。あと誤字も。アニメそのものはちゃんと作っていても、こういうところはどうやらあまり丁寧な仕事はしてもらえなかったようで。他の作品もこんな感じなのかはまだ見てないから知らないが、これはとても残念。あーあ。
とりあえずそんな感じで。まだ1本しか見てないけど、残念なところもいきなり見つかって若干のションボリはありつつ、まぁ概ね満足な出来かな。今のところは。