私が通ってきたFPSの道 その1〜3

 いままでFPSをやったことがない人も、これからFPSで遊ぶようになるといいな。と思って前回の記事を書いたわけですが、前回の時点では意図的に特定のタイトル名を出さないでおきました。
 これも前回の記事中で書きましたけども、ゲームに限らず、例えば小説なんかでもいいですが、普段あまり本を読まない人、また、そのジャンルに手を出したことのない人への「これが初心者向けだよ、まずこれから読むのがいい」といった先達からのアドバイスというのは、ちゃんと体系の整理された学問的な分野でならいいのだけど、趣味的なものにおいては、あまり当てにならないと思うのですね。人の好みと言うのはまさに十人十色、同じようでいても少しずつ違うものなので、他人の好みは、そのままでは当てにならない。当てにすべきでない。参考として見るのはいいけれど、そのまま受け取ってしまうのは良くない。と、私は思っている。


 そういう理由から、前回は書かないでいたのですけども、さりとて、参考程度に見るのは悪くない。と言うよりも、「遊んで欲しい」と言いつつ、全く何も具体的なものを示さないでいると言うのは、それはあまりに無責任。なので、私の場合はどうだったか、一番最初に何を遊んで、そのあとどういったものに手を出していったのか、と言った流れを少し書いてみることにしました。繰り返しますが、「このとおりに遊びなさい」というものではありません。「こういうFPSがあるだな」「この人はこれでこういう体験をしたのだな」という程度に見てください。
 尚、FPSはそのほとんどが日本国外のメーカーによって作られたものですが、挙げる際に書いているデータは、日本で発売されたときのものとしています。

私が通ってきたFPSの道 その3 『コール・オブ・デューティ 4 モダン・ウォーフェア』


 それぞれ一旦個別の記事として投稿した上で、ここで3記事をまとめてリンクしてあります。できれば順番に読んでいただけると、いいと思います。