あれやこれやと最近思ったりしたこと

扇風機

 去年の7月に買った扇風機、「首振り機能がない」とか書いたけど、あった。一年経ってようやく気がついたよ。あのうしろのでっぱりが首振りのスイッチなのなー。全然知らなかった。考えてみたら扇風機って、自分の家で使ってた記憶ってないな。昔はあったんだろうけど、覚えてない。見慣れないものでもないのに意外とちゃんと使い方を知らないのも当たり前か。でも小さい頃に従兄弟や祖父母の家で見たのであろう扇風機は、ちゃんと前面に首振りのスイッチもあった気がしたけどなぁ。はて。

天顕祭

 2月に買ったマンガだけど、昨日ようやく手にとって読んだ。なかなか良かった。しかし、この厚さで、しかもメジャーでもないのに1,000円未満て、考えてみると結構すごい価格なんじゃないのか。元が同人作品だからってのもあるのかもしれないけど。ないのかな。なんでこんな安いんだろう。これが安いんじゃなくて、他が高いのか?

小銭

 今日は秋葉原有隣堂で本を10冊買いまして、またもやたくさん買ちゃって学習能力ゼロな感じですけども、これがさー、すごいんだよ。買い物カゴに本を放り込むときは「1冊1000円くらい」とかもの大雑把にしか計算してなかったんだけど、レジに持って行って会計したら、合計額の下3桁がそのとき俺の財布の中に入っていた小銭全部とぴったり一致していた。すごい偶然もあるものだな。
 まぁ、そのあと帰りの電車の切符買うときに、すぐさま小銭が出来たんだけどね。

銀河乞食軍団

 「乞食」って、今でも本のタイトルで使っていいんだな。なんて思ったりするわけなんですけど、有隣堂でこれの復刊本も買おうとおもった文芸の棚行ってみたらさぁ。さぁ!
 誰だよ、小説を写真集みたいなサイズで出そうとか決めたの!! バカか!

発動! タンポポ村救出作戦 (銀河乞食軍団 合本版1)

発動! タンポポ村救出作戦 (銀河乞食軍団 合本版1)

アマゾンの書影だけ見ていると普通の単行本にしか見えないけど、実はA4判。勘弁しろよ早川書房。数ヶ月前からハヤカワ文庫のサイズとフォントを大きく変更してたけど、なんだ、最終的にはこれを目指すつもりかお前ら。わざわざ別の作家さんによるスピンオフも、いかにもイマドキな絵柄の表紙で同時に展開させてるってのに。復刊した方はあくまで旧読者向けのグッズ扱いだなんて、噛み合ってなさすぎる……。

トランスしてるのはヴィーナスではなく俺の頭

 ついこないだTwitterで「単行本の第1巻を買っておいてすっかり忘れていたが、そう言えば『トランスヴィーナス』ってもう3ヶ月くらいリュウに載ってないな。」とか書いたんですけど、確認したらちゃんと先月号に載っていた。単行本の第1巻を買っておいて、その続きをいつ読んだのかも覚えていないらしい。元々良いものじゃないと自覚していたつもりだったが、俺の頭はどうやら予想以上に酷すぎる。悪化してるのかこれは。

大正野球娘。

 コミック版『大正野球娘。』も確認したんだけど、こっちはやっぱり単行本のあの第11話はリュウには載ってなかったなぁ。うーん。しかも第○話っていう数字も、どうやら掲載時と単行本で少しズレてるっぽい。謎だ。マンガの単行本ってそう言うもんなのかしら。
 ところで、小説にコミックにアニメに、メディアごとに結構絵柄が違うよなーくらいには前から思っていたけど、コミックの第2巻にアニメを宣伝するチラシが挟まっていたのでよく見てみたら、もはや「絵柄が違う」どころじゃなくて、完全に「デザインが違う」レベルになってるキャラクタとかいるのな。よくコミカライズの許可が出たなこれ……。

日本版ギアーズ・オブ・ウォー 2

 結局のところ、日本版は海外で配信されたダウンロード・コンテンツが全部入っているということで。まぁ、そのほとんどはマルチプレイ用のマップで、そのマルチプレイは日本隔離サーバなわけですが、それは置いといて、不思議なのは、なんでファミ通とかメディアの記事だと「全部入ってる」て書かないんですかね。いや全部のメディアの記事を確認したわけじゃないので違うかも分からんけど、「使えるマップが○種類」としか書かれてなくて、それは情報としては正しいけど、でも「海外では有料で配信されているDLCも日本版なら最初から全部入ってる」て書き加えるだけで、売りとしてだいぶ違うと思うんだけどな。なんでそうは書かないんだろう。先日発表されたDark Cornersの追加に至っては、どこも個別には「キャンペーンの追加ステージが」としか書いてない。Dark Cornersにはマルチプレイ用のマップもあって、それもちゃんと収録されているんだけど、それは「使えるマップは○種類」ていう書き方でしか情報が出されないんだよな。だから、一見して何が入っているのかいないのか、分かりづらい。海外のDLCは何種類か出ているけど、それにそれぞれマルチプレイ用マップが何個ずつあるかを全部把握していないと、「○種類」とか数字出されても分からない。「全部入ってる」って、なんで書いちゃいかんのだろう。Dark Cornersのマルチプレイ用マップの収録は、公式ブログ見てようやく分かったもの。何なんだろうなあの書き方は。
 追加キャンペーンにしても「海外では削除されたステージが日本版には収録」とか紹介されてるけど、そりゃ嘘じゃあないけどもさ、でもそれ日本版発売と同時期に海外でも配信されるものなんだから、書き方として若干おかしいと思うんだよな。「海外で有料配信される追加ステージが、日本では最初から〜」とするべきじゃないのか。なんだって、わざわざ分かりづらい方で書くんだ。マイクロソフトのプレスリリースの中身がどうしようもないのか、記事を書いている人がアレなのか。両方かね。

Halo 3 : ODST

 日本版も海外とほぼ同時発売、ファイアファイト・モードでの軍曹利用コードも初回特典で付いている。『Halo』に関しては、この辺て徹底してるんだよな。ちゃんと海外と同時に同じものを出して来る(『Halo 3』のスパルタンヘッドのやつはさすがに出なかったけど)。『Halo Wars』もそうだったし。なんで他のタイトルではこれができないのか。とか言っていると、『Halo』の方を「他のタイトル」の水準に合わせかねない気がするので、あまり愚痴らないでおこう。
 ひとつよく分からんのだけど、コントローラ同梱パック、あれ海外だと特定の小売店だけで扱う限定商品じゃなかったっけ。日本だとただの「限定版」なのは何故なのだ。

まもるクン

 Xbox360ソフトて、パッケージの裏に仕様が書いてあるんですよ。「オフラインプレイヤー:○人」とか「ランキング」とか、そのゲームで対応しているものが。『まもるクンが呪われてしまった!』のパッケージ、そこに「実績」とか書いてあるんですけど、なんですかねこれ。Xbox360が実績対応しているのは全ソフトが義務としてやる仕様なので、いちいちそこで書くことじゃないはずで、実際、他のソフトじゃそんなこと書いてない。マイクロソフトはパッケージもチェックしてるはずだと思うんだけどな。してないのかな。「対応しているのは確かだし、間違ってはいないから」みたいなことだろうか。書いてあるソフトは、他にもあるのかなぁ。うぅむ。謎。