買った本、買ってしまった本
- 作者: 劇場版「スター・トレック」公開記念特集 / ネビュア賞受賞ノヴェラ一挙掲載 ナンシー・クレス「齢の泉」 / 遺稿「屍者の帝国」
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/05/25
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- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/05/25
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それにしてもSF・ハヤカワ界隈は、去年くらいから次々に人が亡くなっている気がする。来月号になるか再来月号になるかは分からないけど、栗本薫追悼もあるしなぁ。冗談抜きで『追悼マガジン』になるんじゃなかろうか。少なくとも『SFが読みたい!』(毎年2月ごろに早川書房が出すSFガイドブック)は、今の最新版である『2009年版』にあったような「物故作家作品ブックガイド」コーナーが、これからは常設になるのかな。
でもさぁ、どんな人間もいずれはいなくなるものだから、ジャンルの歴史が長くなればそれだけ関係者が亡くなる事態が増えていくのは当然と言えば当然なのだけども、でも実際には、他のジャンルでは「あの大物が亡くなった」とかそんな多くは聞かないのだよな。SFだけ妙に多いイメージがするのは、何なのだろう。ミステリなんてSFより大きい世界だと思うのだけど、その大きさに比例してよく人が亡くなる、みたいな感じはしない。裾野が広いがゆえに、とびっきりの大物じゃないと話題にされないみたいなことなのかなぁ。裾野がそう広くない世界だと、関係者ほとんどが重要人物になってしまうみたいな。うーん。
- 作者: フレデリック・セイバーヘーゲン,浅倉久志,岡部宏之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1980/04/01
- メディア: 文庫
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- 作者: ジョー・ホールドマン,風見潤
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1985/10/01
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禅銃(ゼンガン) (ハヤカワ文庫SF ヘ 3-1) (ハヤカワ文庫 SF (579))
- 作者: バリントン・J・ベイリー,Nathan Yodan,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1984/10/15
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太陽系最後の日 (ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 1) (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アーサー・C・クラーク,中村融,岩郷重力+T.K,浅倉久志・他
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/05/30
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- 作者: ジャック・キャンベル,寺田克也,月岡小穂
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/10/23
- メディア: 文庫
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- 作者: ロバートアスプリン,Robert Asprin,矢口悟
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/05/30
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- 作者: 神郷智也,和田鳥太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/21
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『バーサーカー 赤方偏移の仮面』と『終りなき戦い』と『禅銃』は新装復刊とのことで、通し番号はそのままだけど表紙は以前のものから変わってるみたい。
『彷徨える艦隊』は、この第1巻が出たときはそんなに興味は持たなかったのだけど、先月出た第2巻の表紙の凛々しい女の人が気に入ったので「よし1巻から読もうすぐ買いに行こう」ということで買ってきた。積みますが。
講談社Birthは、若い人のための、ただしこれは読む側ではなく書く側の若手のレーベルということで、どんなもんかなと。他にもファンタジーものとか何冊かあったけど、とりあえず無難そうなミステリを選んでみた。アマゾンの書影だとシリーズどれも一色表紙だけど、実際に本屋に売っているのは、表紙の7割くらいを覆うイラスト入りのカバーが付けられてる。文章だけじゃなくてイラストレーターの新人起用も売りのレーベルのはずなのに、なんで普通の表紙にしないんだろなこれ。アマゾンの書影を用意してるのが出版社なのかアマゾンなのか知らないけど、これはイラスト入りの書影を用意すべきじゃないのか。講談社はアマゾンに連絡入れとけよ。