あれやらこれやら

  • レインボーシックス』、『ゴーストリコン』、『スプリンターセル』、『H.A.W.X』、『END WAR』ときたら、次に出るべきトムクランシーシリーズは海を舞台にしたものだよなぁ。と思うのだけど、クランシーと海と言えば映画化もされた『レッドオクトーバーを追え』というまさに代表作があるわけで、少なくとも海中を舞台としたゲームが今までに企画されなかったわけはないと思うのだよな。でも出ていないってことはつまり、それをゲームとして面白く出来るめどが今まで付かなかったということであって。さてこれからどうだろか。
  • なんてことを思ったのは、先日の発表会で『H.A.W.X』のプレイシーンが出たからで、ドッグファイト時の引いたカメラとか、うまい位置取りをするための誘導アシストとか、今になってようやくフライトシューティングに参入しようというだけあって、なかなか独特な味付けになっていた。
    • Ubisoftくらいなら、極端な話、エースコンバットをコピーしてそれを更に上回るなんてことも出来てしまうのだろうけど、それで面白くなったところでコピーはコピーなわけでな。Ubisoftとして、トムクランシーシリーズの新フランチャイズとして、胸を張れるものを作れるという自信と公算があればこそ実際に作っているわけで、俺としては是非にも期待したいところ。北米では9月発売ということで早々に決まっているようですな。
    • できればSF・架空戦闘機分をたくさん投入してエースコンバット3の後継に収まって欲しいとも思ったが、さすがにトムクランシーシリーズでそれを期待しようってのは無理な話よの。どっか作らねーかなー。
  • 『END WAR』は音声コマンドらしいけど、そうなるとさすがに日本語対応はしてくれなさそうだなぁ。
  • Splinter Cell Conviction』が先が見えない感じになっている理由の一つは、技術的、ゲーム的なもの以外に、先走ってXbox360独占とか言ってしまったもんで困ってるってのもあるんだろうなぁ。とっとと出ていればよかったのだろうけど、ここまで引っ張ってしまうとね。いまやトムクランシーシリーズはUbisoftにとっては大事なブランドだから、その一角の最新作をたった一機種で終わらせるなんて我慢ならないはずで、いつの間にかニンテンドーDSが対応機種に入っているところを見ると独占契約で縛られてるのは据置き機だけなのだろうけども、さてどうなるか。半年か一年あとってことなら、今までの他所のメーカーの(元)独占タイトル移植の例を見る限り、可能な契約になっているのだろうけど、Ubisoftとしてはできれば同時発売したいところだろうしな。
  • Mass Effect』のXbox360日本版はもはや出ることはなさそうだが、こうなったら、いずれプレイステーション3への移植が決まったら、どっかのメーカーがPS3版だけローカライズを決めて権利買ってしまうとかそのくらいになってしまえばいいよ。そのくらい無茶苦茶になってしまえよ。