一年前だったら危なかったねーデッドライジングも、てなことは置いといて

 「斧で叩く」と「斧で殴る」では言葉から受ける印象はだいぶ違う感じがするのだけど、ニュース番組ではどっちも一緒くたにして使われてるみたいなので、マスコミ語学的には同じことなのか。まぁ、アクションとしては確かにどっちもだいたい同じなわけだから、「斧で叩いたと言った」と「斧で殴ったと(いう意味のことを)言った」のどちらでも行為の内容の説明としては大きな差はないけど、被疑者の証言としてみればこの些細な違いがとっても大事なんじゃないのかなぁ。斧を使って相手を傷つける場合、刃物として「切る」でなければあとは鈍器として「殴る」なわけだけど、それをあえてこう、なんかアクションとして「殴る」よりも若干軽い感じのする「叩く」を使って自分の行為を説明するってのはさ。そうでもないのかな。