360ライフ
整理
多いときにはHDDに1000曲以上の曲データが突っ込んであった。曲データに関しては何故かメモリ管理画面でも容量が表示されないんだけど、セーブやダウンロードコンテンツなどちゃんと容量の表示される他のデータから推察するに、どうも6GBくらい占領していたらしい。そのあと少し減らして700曲くらいにしてたんだけど、最近『オブリビオン』にかかりっきりでデモが消化できなくてキツくなってきていたんで、思い切って全部消した。いやもう消していい曲とか残しておきたい曲とか選べなかったんでな。どうせCDはほとんど手元にあるから、使いたくなったらまた入れればいい。面倒だけど。一番いいのは120GB HDD買うことなんだろうけど、2万となるとそう簡単にはなー。別に必須データはほとんどないから、要は貧乏ったらしくなかなかデータ消せない俺が駄目なだけなんだけどもさ。配信コンテンツは再ダウンロードできるしな。たまにコンテンツが消えたり、海外向けのだと初期にはなかった制限かかって落とせなくなったりもするけんど。
ちなみに、曲データを消して新しくできた4GBの容量分、調子に乗って旧作デモをまた落としまくって元の木阿弥。
『ビューティフル塊魂』デモ
ようやくプレイ。配信されたのいつだったっけ。日本だと先週、北米だと先々週か。『塊魂』は、プレイステーション2で出た第1作目の体験版だけやったことがあって、ま、その時点で「俺はこれ合わないや」と感じたタイトルなんだけども、今回せっかくXbox360で発売、そして体験版配布ってことなので落として遊んでみた。んー。どうだろな。初代の体験版やったのはかなり前だから、今なら楽しめるようになってるかと思ったのだけども。確かに前やったときほどの退屈さみたいのはなかったけど、面白かったかといわれると、よく分からん。ま、制限時間たった3分のプレイじゃこんなもんかねぇ。製品版は6090円と安めなんで、他にこれといってソフトがない時期なら買ってみようかと思ったかもしれんが、10月中旬じゃ無理かな。多分『Halo3』のシングル2周目とかやってる頃だろう。つーか、バンダイナムコ自身もこの2週間後に『エースコンバット6』発売が控えてたりして、なんかよく分からんスケジュールだよな。もうちょっとあけるもんじゃないのかと思うんだけども、なにを急いでるのか。あれか。「○○月までに××本のタイトルを発売したらイイことしてア・ゲ・ル」みたいな契約がハードメーカーとの間であるとか？ プレイステーション3の『鉄拳5』をダウンロード販売にしたとき、2006年内に一定タイトル数のソフトを出すって出す契約がソニーとの間にあったからとか言われてたよな。ただの噂だけど。ま、どうにせよ、まったく別ジャンルのソフトとは言え、財布の中身を超えるレベルでやたらと一時期に集中してソフト発売されるのはユーザー的にまったく嬉しくないんで、もうちょっと考えてくれるとなー。去年はそれで「どれも欲しいけど全部は買えないから、あーもう、じゃあ全部買うのやめた！」って12月発売のソフトをかなりスルーしたんでな、まさに俺自身。
『オブリビオン』
狩人の神様みたいのから「おいそこの小さいの、暇だから余興にユニコーン狩って、角取って来いよ」と言われるクエスト。ユニコーン！ 噂には聞いていたが、まだ一度も見たことない。聞いた話では、普通にしていれば大人しいが、こっちが武器を抜くと敵意を感じ取って襲ってくる習性があるので、それを利用してうまいこと挑発すれば自分の手を汚さずに衛兵を倒させて装備を剥ぎ取れるとか。これはもう、倒す前にあちこち連れ回して、俺の装備品コレクションと懐を充実させるお手伝いをしてもらうしかない！ と思って勇んでユニコーンがいると言う場所に向かったら、なにやら横たわる白い塊。…………。ちなみに鋼鉄の矢が4本刺さってました。そこらをうろついてた野盗どもと遭遇して戦闘にでもなっちゃったのかね。あー。角を持って帰ってクエスト終了。
まー、どうだろ。このゲームなら、何日かすれば復活してくれるだろうとは思うけども。もし万が一イベント時のみ出現するキャラクタだったりしたらどうしましょ。
『セガラリー』出るって？
2008年1月に日本のXbox360でも出るとかなんとか。『バーチャテニス3』をスルーして、『バーチャファイター5』も「日本のXbox360なんて売れてないだから出すわけねーよ」とはっきりインタビューで言ってくれたところに、これですよ。出せば『バーチャファイター5』の方が確実に評価は高いと思うんだけど、なぜそっちはきっちりスルーしてプレイステーション2で出した前作（『セガラリー2006』）がパッとしなかった『セガラリー』の最新作は出すんだか。ねー。売れないなら売れないで別に出さなくていいと思うんだけども。その方がセガソフト欲しがってるユーザーも「海外版を買おう」「別のハード買おう」と諦めがつくわけでさ。半端な立ち位置で出したり出さなかったりするのは、なまじユーザーに期待を持たせるだけに、何か出るたびに「あれは出したんだからこっちも出せよ」「出ないのかよ」「なんなんだよ」といらぬイラつきと反感を買って、はじめから何も出さないよりイメージ悪くなってくんじゃないかと思うんだけどもな。と言って、出したからイメージ良くなるってもんでもないけどね。『フルオート』も『コンデムド』も日本版出したけど別にイメージ上がってもないことは、セガ自身が一番良く知ってるだろうし。ま、そりゃ出したソフトがどんくらいの数のどんな層のユーザーに受けたのかってのが大事なことで、ただ出すだけでイメージよくなるならアイデアファクトリーなんて次世代機市場では輝かしき超優良メーカーなわけですよ。ええ。ナムコだって、あれだけ『アイドルマスター』で盛り上げて、さらに『エースコンバット6』『ビューティフル塊魂』『ソウルキャリバー4』とソフト発表しても、まだ懐疑的な見方されること多いものね。そりゃ『リッジレーサー6』→『リッジレーサー7』て、とっても分かりやすい形でXbox360を踏み台にして行った前例があるんだから当然なのだけども。
なんか萌えシューティングがXBLAで出るって？
多分海外から見ると「日本ではXbox360売れてなくてソフトもろくに出ないって聞くけど、そのわりに『旋光の輪舞』とか『アイドルマスター』とかってペドくさいソフトはしょっちゅう出てね？」とか思われてるよねきっと。ま、それはどうでもよくてなー。
シューティングゲームってよく知らんのだけど、Xbox Live ARCADEの容量150MB制限に収まるもんなのかいこれは。無理だよな。いやなー。ソフトが出ること自体は悪くないと思うけども、なんか、これ場違いじゃないのかみたいな。『Lumines Live!』のときも思ったんだけどもな。容量制限に引っかかるからとかいう理由でせっせとデータ分割して売って、コンテンツ全部買うと結局それなりの値段になるくらいなら、最初からパッケージで6090円とか5040円あたりの値段で出せばいいんじゃないのか、っていう。まず安価であることに意味があって、それゆえに導き出される150MBって容量制限だろあれ。「足りないから分割しちゃおう」が通るなら、あんまり意味なくないか。それだけ値段も高くなるわけだし。
ていうかなー、それ以前に、Xbox Live ARCADE自体が酷いよな。継続的なサービスですってアピールをしたいのか週2本配信ってスケジュール調整を最優先していて、ソフトメーカーの方から何か新作が発表されても、それがいつ出るのかさっぱり分からない。その週に何が配信されるのかすら直前にならないと正式には発表されず、さらにそれが日本で配信されのかとなるとこれはもう実際に配信時刻になってからマーケットプレースを見てみないと分からない。いまや当たり前の光景になっちゃってるけど、ふざけるにもほどがあるわけですよ。もうね。
ところで夏予定だった『EXIT』どうなりましたかタイトーさんマイクロソフトさん。いつ出るか分からないソフトのためにいつまでも800MSポイント残しておくの面倒なんですが。1200円ですよ1200円。舐めてもらっちゃ困るよ。
これからのタイトルラインナップ
『キングダムアンダーファイア サークルオブドゥーム』の日本版が正式にマイクロソフトから2007年末に発売ってなリリース出まして。最初の情報だと開発も発売もブルーサイドで発売は2007年夏ってことだったわけだけども、ろくすっぽ続報のないまま時は流れ、ようやくか。少し前の海外のインタビューだと秋ごろと言っていた気もするけど、ま、こんなもんか。本ッ当に内容についての続報ないものな。俺はもうとっくに開発中止になって、このまま知らん振りしながらフェードアウトするつもりなのだと思ってたよ。
で、だ。今年後半のマイクロソフトのXbox360タイトルっちゅーと、『ロストオデッセイ』と『マス・エフェクト』もあるはずなんですがー。どうなってんの。まぁ後者は北米11月発売と言っただけでまだちゃんと日本版発売のアナウンスすらされていなかった気がするけど、それでも前例に倣えば基本的には同じくらいに日本で出るはずだし、前者は確か海外のインタビューで秋ごろに全世界（と言ってもせいぜい日米か日欧米くらいだろうけども）同時期発売みたいなこと言ってなかったっけ。んー。「前例に倣って」っても、『あつまれピニャータ』とか『ギアーズ・オブ・ウォー』とか、一ヶ月遅れで出た実績もあるからな。近時だと『プロジェクト・ゴッサム・レーシング4』もそうか。よく分からんよな。同時になったり遅れたりソフトによってばらばらで。更に、ある月はソフトほとんど出ないのにある月ではやたら出る、みたいなね。もうちょっとどうにかならんの、ていう。無茶なのは分かってるけど。今はなぜか国内メーカーも一部のとこはそれなりに出してくれてるけど、これからソフトメーカーがWii向けに本腰入れて、さらにPS3も伸びてくるともう国内360なんて存在自体ないも同然みたいな扱いに戻って、あれPS3不調の頃に「一極集中は業界のためにも良くない」「いろんなハードごとに棲み分けがある」とか喚いてた奴ら皆どこにいったのみたいな、いやそれは横に置いといて、いずれすっからかんになるのは目に見えてるんだから、少しでも調子のいいときくらいもっとちゃんとしてくれよMSKK。いや他ならぬハードメーカーなんだから、独りぼっちになっても死ぬ気で頑張ってもらわないと困るんですが。
