洋ゲー

 中身が英語のまま日本で発売したエレクトロニック・アーツプレイステーション3用ソフト『マッデンNHL 07』が売り上げ500本、とかちょっと前に話題になりましたけども、6月にPS3Xbox360で出す『デフジャム・アイコン』も中身が英語のままだそうで。ファミ通フラゲ情報によると、その次の『マッデンNFL 08』日本版もやっぱり英語のままらしいし。同じ情報で出てきた『NBAライブ 08』もそうなのかねぇ。この辺のソフトチェックしてなかったので今まではどうだったのか知らないけども、EAはこれからこのノンローカライズ路線が基本になるのかしら。それとも、あくまでもスポーツとか音楽とか、こういう特殊なジャンルだけかな。海外だとものすごい数が売れる超ビッグブランドで、日本にだって発売を待っているファンがいないわけじゃないけども、でもやっぱなぁ。ゲームの元になっているスポーツや音楽からして日本での浸透度がすごい低いし。『マッデン』なんてプレイステーション2のときですら日本版発売しなくってたりしたよな確か。


 まー、ぶっちゃけスポーツゲームはやらんのでどうでもいいんだけど、問題は、これまた同じフラゲ情報で出てきた『メダルオブオナー エアボーン』がな。これまで中身が英語のままだとなるとなぁ。さすがにそれはないと思うんだけども、公式にはっきり分からんと安心できん。日本版が発売するってのは嬉しいには違いないけども、「出るだけで嬉しい」っていう状況ではもうないからね。日本のXbox360ですら(とりあえず今のところは)FPSたくさん出てるし。やるからにはもうちょっと頑張っていただきたい。世界一のソフトメーカーとして、日本での洋ゲー市場の開拓を是非に。