ゲーム中のカメラ

 カメラが移動できないのは古い、みたいなことを昨日書きまして、実際にそれがシステムとして古いのかそれとも今でもよくあるものなのかは、これまた昨日書いたとおり普段RPGやらない自分は知らんのですけども、どうだろね。


 自由にカメラを動かしたい、ってゲームやっているとわりと普通に思うのだけど、世間的にはどうなんだろなぁ。3D酔い対策って意味から日本だとやっぱりまだ固定のほうが基本なんだろうか。
 昔はなー、自分も『バイオハザード』とか『鬼武者』とか『デビルメイクライ』とか、カメラ固定のアクションゲームを普通に楽しんで遊んでたけど、今はもうだめ。FPSでぐりぐりカメラを動かすのを体験してから、周りが自由に見渡せないとストレスたまってしまう。見えないところがとにかく気になり始める。『真・三國無双』もそうだったな。『N3』のスティックでカメラ動かせるのを体験した後だと、それまで気にもしなかったカメラ操作が急に癇に障り始める。
 次世代機がどうとかじゃなくてプレイステーション2とか前世代のときには既にあった話だと思うんだけども、どうなんだろなぁ。うぅむ。個人的には、このカメラ操作ってが自分のゲーム体験の今と昔を分ける境界線としてひとつ大きくあるものだから、動かせないとどうしても「いまだにカメラも動かせないのかよ」と思ってしまうんだが。意識しすぎなのかな。