勝手予想で楽しむ
予想っちゅーか想像っちゅーか妄想っちゅーか、週末の東京ゲームショウ2006と今日の午後のXbox360 メディアブリーフィングを前に、今イベントのサプライズを適当に予想っちゅーか想像っちゅーか妄想っちゅーか、まぁとにかくそういうことしてみようかなと。
エントリ稼ぎとか言うなや。こちとら今度のゲームショウは楽しみで仕方なくて、待ってる間は気もそぞろで暇なんじゃ。
- 大注目はプレイステーション3。任天堂が参加せず、Xbox360が既にアレなわけだから、自動的に持ち上がる。ソニーもこの機を逃さず大攻勢を仕掛けてくる。はず。だと思う。きっと。
- 最も関心が寄せられるのは価格。とにかく高いのはもう言うまでもないわけで、それをひっくり返しうるようなすごいインパクトのあるサプライズがきっとある。かもしれない。否定は出来ない。可能性としては。
- 年内購入者には5000〜10000円キャッシュバックとか、ソフトを1本無料にとか、そのあたりが一番堅実かなとは思うが、そういう堅実さが最も期待できない企業でもあるので、さてどうだろう。
- 『グランツーリスモ HD』のデモを最初からHDDにぶちこんでありますぜ、とかはあっていい。というか是非やるべき。
- サードパーティのサプライズタイトルも勿論あるはず。
- 以前から噂のあったテクモ『NINJA GAIDEN』のPS3版発売や、カプコン『ロストプラネット』がXbox360オンリーからPS3版とのマルチに変更、あたりは来るんじゃなかろか。ソニーとしては、そこそこ体力があって次世代機(高性能化とは別の道を選んだWiiを除く、Xbox360とPS3のニ機種)への意欲を見せる国内メーカーは全てPS3組にしておきたいはず。初代Xboxの頃からマイクロソフトに近しいテクモの『デッド・オア・アライブ』系統のタイトルを引っ張り込めればインパクトは抜群。
- はじめからPS3支持な大手メーカーのさらなる人気シリーズ続編タイトル群も、続々。
- 洋ゲーのアピールも怠らないだろう。他機種のことは知らないけどPS3版オブリビオンは日本でも出しちゃうぜ、くらい言っても不思議には思わない。駒が増えるに越したことはないし、その駒を持つことがそのままライバルへの牽制になるなら言うことなし。
- 勿論、既に発表されているソフト製作の順調さのアピールも大事。プレイアブルも山盛りでお届けします。実機動作です、ここまで出来てます、さすが高性能コンピュータ・プレイステーション3、これこそがCellの真価、と畳み掛けてくるでしょう。ま、お祭りですから存分に飲み込まれるのが正解ですね。
- ただ個人的にはそうまで注目しているシリーズはないので、この辺はどうでもいい。好きなシリーズの続編がPS3で出るから買わなくちゃ、という人が多い中で、自分は偶然ながらいい位置に立てたな、という。焦らず待てる。
- 最も関心が寄せられるのは価格。とにかく高いのはもう言うまでもないわけで、それをひっくり返しうるようなすごいインパクトのあるサプライズがきっとある。かもしれない。否定は出来ない。可能性としては。
- 世間的には「日本に存在しない」も同然なXbox360。
- サプライズはありますよ、みたいな話だけど、きっと本当に驚かせてくれるような未発表タイトルはないんだと思う。期待できないのは、だって今までそうだったから。海外タイトルの今さらな移植や、国内メーカー関連のも『スー○ーロボット大戦』みたいな適当にお茶を濁しました感しか漂ってこないようなのだけなんだろ、どうせさ!
- Xbox360との音楽データファイルの連携があるからとか言うこじ付けで『Zune』なんて自慢げに掲げてビッグ・サプライズとか抜かされた日には、もう寝込む。
- だいたいユーザーにとって一番嬉しいサプライズつったら、Xbox部門のやる気の見られない社員が全員クビになって、舐め腐ったテレビCMを濫発する広告代理店との契約も打ち切られることですよ。なんて思ってる人はいないよね。いるわけないじゃない。いやホント。思ってないって。願ってる。
- 一応は一番の目玉になるはずの『ブルードラゴン』と『ロストオデッセイ』も、まず存在の認知がされてないので、肝心のXbox360未購入ユーザーにあんまりには触れてもらえなさそうな。よくて「これがPS3で出るなら買うのにな」とかスタッフが面と向かって体験者に言われそうです。きっと言われます。いっそ誰か言って来い。嫌味の一つも。
まぁ、憎いがゆえの甘言と言うか、愛ゆえの諫言というか。そういうことにしといて。とりあえず今はこんな感じで。Xbox360のメディアブリーフィングは午後2時からだっけ? あと1時間か。