ハードディスク

 Xbox360を買って部屋にある常時接続推奨のハードウェアが二台になったんで(もう一台はパソコンね。初代Xboxは常に繋いでおきたいとは思ったことないんで)ハブをいつか買おう買おうと思ったんだけど結局そのまま買わずにいたものだから未だに自分の部屋へ来てるケーブルが1本しかなくて、おかげで昨日はずっとXbox Liveの方のダウンロードに掛かりきりでインターネットをする時間が無かった。体験版以外はどうせパソコン用のデータになってニュースサイトから配信されるんだからそこまでする必要は本当はないのだけども、とりあえず興味のあるタイトルのトレイラーはXbox360の中に入れておきたくなるんで。ええ、そういうもんです。おかげで、Xbox Liveでは配信されてないようなプレイアブルデモを遊んでる様子なんかの動画を取りこぼしまくり。 Liveで配信されるのはプレゼン用のトレイラーばかりだから、会場で展示されてるプレイアブルデモを動かしてる様子なんかは、会場へ行った一般ユーザーが録画して来てネットにアップロードしたのでしか見ることが出来んのよね。マイクロソフトにはそういうとこまでやって欲しい。あと、そろそろHDDの容量が不安。自分のはまだ7GB残ってるけど、基本的に購入したタイトルのデモやパソコンで見られるトレーラーは消したりしているからまだそれだけあるのであって、北米アカウントなども使って体験版をがしがし溜め込んでいる人は恐らく既にパンクして、泣く泣くデータを消す羽目になってるはず(消しても再ダウンロードすりゃいいんだけど、今のシステムだとダウンロード中は他に何も出来ないので結構鬱陶しい作業になる)。そもそも20GBって言っても、実は7GBはシステム領域としてユーザーが使えないところだったりするし(多分エミュレータ関係のプログラムなんだろう。日本版のソフトはろくに対応して無いくせに容量だけはしっかり食うのかよ)。はやいところ100GB程度のものでいいから別売りHDDを出してほしいところだが、今回のE3で発表しないってことは、マイクロソフトはまだ当分そういう状況には知らん振りのつもりかしら。データのコンバートをどうするかって問題もあるしなぁ。
 と、こんな経験からも「プレイステーション3の、HDDが20GBしかない安いほうは買わないほうがいいよ」というのは分かるよね。果たしてPS3のHDDが取り外し可能で取替え用に別売りされるのかは知らんが(PS3は価格と発売日と大まかなスペックばかり取り沙汰されていて、商品としてのこまかいところがよく分からん。みんな意図的に知らん顔しとるのかい?)、PS3のオンラインサービスがよっぽど中身スッカラカンでない限り20GBはあっという間に埋まるので。ゲームソフトがインストールできるらしいことを考えると60GBでも結構怪しいが。