ランブルローズ ダブルエックス - Xbox360

ランブルローズ ダブルエックス - Xbox360

 毎月末恒例で『ファミ通WaveDVD 4月号』『ファミ通Xbox360 4月号』『ドリマガ 4月号』買って来ましたところ3誌全て裏表紙が『ランブルローズ ダブルエックス』の広告で、その金がコナミさんから出ているのかどうかは知りませんけども、このやる気の1割でも『コール・オブ・デューティー2』に回していただきたかったなと未練がましく今日も言ってみる次第でございます。
 ところでこの広告、3誌全てキャラクタが違っていて、『ファミ通WaveDVD』が紅影と藍原誠、『ファミ通Xbox360』がデキシー・クレメッツと日ノ本零子、『ドリマガ』がアイーシャとキャンディ・ケインとなっておりまして、こうなると他のキャラクタによる広告もいずれか既にか他の雑誌に載っているんでしょうかね。ちなみに今ぞろぞろと挙げたキャラクタ名は全部公式サイトのキャラクターの項で確認していったものであって、全部覚えていたわけじゃありませんよ。本当ですよ。とか何とか、それは置いておいて。
 興味深かったのはその全ての広告に載っていたキャッチコピーで、自分は『ランブルローズ ダブルエックス』を熱心に追いかけていたわけじゃないので前から出ていたものなんでしょうが、これが「美しいだけじゃ、相手にならない。」ですよ。「世界で いちばん美しい。」というコピーを掲げた『デッド・オア・アライブ4』を念頭においていただけるとどういう意味かよく分かるかと思いますけども、ええ、自分はこういうお遊び大好きです。ああもう、やっぱり買っちゃおうかな『ランブルローズ ダブルエックス』。惜しむらくは、恐らくコナミはもう二度とこのハードで『ランブルローズ』を出すことがなく、つまり、こういう面白いコピーを見られるのはこれが最初で最後になるだろうということでしょうかね。


 それにしても、初代Xboxのときに『ファミ通Xbox』の表紙がしょっちゅう『デッド・オア・アライブ』だったのと同じ流れがまた『ファミ通Xbox360』に来そうですが、それはホント勘弁してくれないかなと。そのほうが売れるのは分かりますけど、買いづらくなる人もいるってことを忘れないでいただけると。いや商売としては売れたほうが良いに決まってるのは分かりますけども。分かりますけども! サンタクロースのコスチュームや水着姿のCGキャラが表紙ってのは、正直エロ本買うほうがまだマシです、はい。