残り一週間

 来週の月曜日で年内の講義は終了と言うことで、レポートや試験は全て年明けなので今は別に忙しくないのですけども、なんかこう、中途半端な区切りのせいで高揚感にかけて面白くない。あと1日、あと2日と休みが迫ってくるのはワクワクするものなのだけれども、日曜の休みを挟んで月曜日にぽつんと最後が来られると、なんだかねぇ。しかも土曜日の講義は既に年内終了なので、余計に……。せめてこれが補講だったりすると、それはそれで「この時期の補講に一体どれだけの人が来るだろう」と考える楽しみってのがあるんだけどもさ。以前、補講期間中でも最後の日に補講があったもんで、普段なら数十人は集まる講義に学生が8人くらいしか来なかったことがあって、そのときはものすごい凹んでる先生が面白くて仕方なかった。まぁそこで出席したおかげで「補講の日にちゃんと来てくれた学生」として覚えてもらったようで、10枚書かなきゃいけないレポートを5枚しか埋められなかったのにきっちり単位貰いましたがね。目立ったアピールってのは大事なんだなと思ったわ。
 で、話がそれたけども、あるべき高揚感に欠け、さりとて休みまで1週間となるとそう苦しむようなもんでもないという半端な状態の居心地の悪さに加えて、昨日から舌の付け根の辺りに口内炎が出来たもんだから、もう、何をやっていても落ち着かない。特に何が嫌かって、ちゃんと味わって食事できないのがとにかく腹立たしい。ものを食うだけでもとにかく痛いので、何か口に入れても、ろくに噛みもせず味もよく分からぬまま飲み込むしかない。こんな無慈悲な仕打ちがあろうか。釈迦よ、キリストよ、アッラーよ、ニーチェよ、神はどこへ行きたもうたのか。とか何とか、なにやら思考があらぬ方向へ飛び始めたのでここまでとす。