why don't get up.

 さて、上の話題に引き続き。不具合といえば、もう一つ。『ソウルキャリバー3』。
 日本より先に発売された北米版でまずインパクトガード関係のバグが報告されて対戦格闘ゲームとしての価値を減じることになりました。そのバグは一ヵ月後に発売された日本版でも確認されたわけですが それに加えて、今度はセーブデータ関係のバグが報告されました。今のところ確認されている症状だと、確実に回避するためにはこのソフト専用にメモリーカードを1枚用意するしかないよう。
 個人的には、あまり話題になってないようなのが不思議でなりません。一月も前に発覚していたバグを放置して公式なコメントすらないまま沈黙を続けるナムコのこの悪質な対応に、皆なぜもっと怒りを感じないのか。いずれ交換を発表してくれるとしても、だからと言ってバグがあると知りながら発売したことが帳消しになるとは思えません。ナムコ以外にこの責任を負うべき所在はないように思うのですが、そんなにまでナムコを悪く見るのはタブーなのでしょうかね。それともまさか、このくらいは些細なことだという認識なのか。まったく、分かりません。


 ちなみに、任天堂の『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊』でもバグが見つかったようですが、こちらはいつものように迅速な(よく見たら、発売から一週間も経っとった)無償交換対応が発表されました。皆、同じことが出来ないものなのですかね。