とむ・くらんしー の わくわくせんにゅうきょうしつ
- 出版社/メーカー: ユービーアイ ソフト
- 発売日: 2005/11/17
- メディア: Video Game
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とは言え、まったく手を触れず放ったままにしておくのも勿体無いので、最初の導入ムービーと、あとはグラフィックが一新されているということなのであればチュートリアルくらいでもと思って起動してみたら、今回はチュートリアルではなくトレーニングムービーによる解説があって。で、見たみたのですけども、映像自体はごくまっとうなデモで特にどうと言うこともないものの、主人公サム・フィッシャー役の玄田哲章氏のナレーションが付いていて、これが雰囲気抜群。パッケージの裏に「豪華声優陣による日本語吹替えを実現!」とか煽りが書いてあって、はっきりと覚えていないがどこかのサイトで苦笑されてた気するが、いやいや、ブリーフィングなんかで喋ってるシーンを聞いていると、わざわざ煽りたくなるのも分かるね。陳腐なコピーだけど、確かに洋画の吹替えなんかで活躍する豪華な面々で、それがゲームの雰囲気によく合ってる。うん。年内の講義終わって時間取れるようになったら、ここから崩しにいくかな。
ところで、4Gamer.netのコラムで「メガネをコンタクトに換え,ややふっくらした野暮ったいお姉ちゃんにな」ったと嘆かれていたグリムスドッティア女史だが、吹替えって今までも田中敦子さんだっけか? はて。あと、パッケージイラストなどではえらく濃いゴリラ顔になったフィッシャーだけど、プリレンダムービーのシーンだと全く逆にスッキリ若々しい印象の顔になってるのはどういうことなんだ。
コント
昔のグリムスドッティア女史はどうだったかしらと過去作の公式サイトを覗いてみたりしたわけなのだが、そしたら『スプリンターセル カオスセオリー』の公式サイトにSHORT FILMSなるコーナーがあるのを見つけた。コナミの『メタル・ギア・ソリッド3 スネーク・イーター』がSECRET THEATERなるものをやってるのを見て対抗したくなったのだろうなぁ、なんて思いながら落として見たのだ、がー。がー。がががががが。なんだこれ。ちくしょう。彼らの頭の中は、こちらの凡俗な思考などとは比べるべくもないはるかな高みに逝ったあったらしい。まさか実写のコスプレ・コントだなどと、誰が予想しえただろう。諸手を挙げて降参する次第である。