ローカライズ

プレイステーション2用ソフト『サイオプス サイキック・オペレーション』公式サイト
プレイステーション2用ソフト『ゴッド・オブ・ウォー』公式サイト


『サイオプス』移植に、各地から寄せられる喜びの声

序説さん
「おれはPS2を買うぞ、ジョジョーッ!」
GAME KOMMMANDERさん(9月9日)
「当サイトでは昨年6月の海外版から猛プッシュしてきた傑作アクション。一人でも多くの人と、このかつてない楽しさを共有したいです」

『ゴッド・オブ・ウォー』移植に、各地から寄せられる喜び(?)の声

無職風日記さん
「サイオプスもGoWもカプコンだ!チキンだなーSCEJ」
9bit confusionさん
「買ったその日に日本語版発売の噂がぐぎぎぎぎ」


 もうちょっといろんなサイトで見た気がしたんだけど、いざ探してみたらあまり見つからなかった。まぁいいか。相変わらずプレイステーション2オンリーなのが癪に障るが、海外版を買う気にならないチキンである以上は、他人が用意してくれたもので我慢するしかないのであり、ガタガタぬかしてはならんのである。


 しかし、我らがUBIソフトはしこしことXboxでもソフトを出してくれていて、なんだかんだ言ってもやはりこれはありがたい存在である。『プリンス・オブ・ペルシャ ケンシ ノ ココロ』も無事に発売日が決まったようで、いやもう、次世代機でもよろしくお願いしますとこちらから頭を下げたい思い。
 ところでUBIソフトといえば、来週『ブラザー イン アームズ ロード トゥ サーティー』がXboxPS2で発売するのだけれども、メーカーの商品紹介ページにあるパッケ自画像を見ると、Xbox版PS2版CEROのレーティングによって付けられた対象年齢が違う。Xbox版が18歳以上対象なのに対して、PS2版は15歳以上対象。どうやらPS2版だけ過激描写カットと言うことらしい。個人的には、ローカライズの際に本来あった描写をカットされることほど腹立たしいものはないのだが、まぁ現状は相も変わらずこんなものか。もしXbox360がそれなりに売れると、次世代機ではどのハードでもカットされるようになるのかねぇ。それとも、アメリカでもその辺は問題になているようだし、いずれは本体側の設定次第で自動的に描写を変更するようなシステムになるのだろうか。基準を満たさないソフトが一切遊べなくなるペアレンタルコントロールにするよりかは、ソフトに二通りの演出パターンを入れて選択式にする方がいいと思うんだけどな。難しいのかしら。
 いやホラ、ペアレンタルコントロールって、さほど効果的とは思えんのよね。設定・解除の仕方にもよると思うんだけど、おざなりなやり方じゃ子供が勝手に解除して好きに遊ぶことになろうし、さりとて徹底するといずれは親子間の深刻なトラブルに発展する例が出るんじゃないかと。親が勝手に設定したせいで流行りのゲームが遊べなくなるとか、さらにはその解除コードを親が覚えてなくてメーカーに送りでもしなきゃもう元に戻せないとか、絶対にあるって。親が一方的に子供を押さえつけるだけの家庭が壊れようがどうなろうがそりゃ自業自得ですけども(子供にとっては地獄か)、少しでもゲームが関わるならば間違いなく報道時にはゲームバッシングへ話を持っていかれるんだからさー。とか、そこまで考えるのは流石に被害妄想も甚だしいか。