ようやく花粉症も治まって鼻もすっきりしたのに、今度は暑くてたまらんですよコノヤロー。

日記

 とりあえず大学まで行って教科書買って来た。あまり数は多くなさそうだったので油断していたら、一冊がバカ高くて結局痛い出費になってしまった。それでいて結局使わないのも少なくなかったりするんだから参るよなぁ、てのは、大学生なら皆思ったことあるんでなかろうか。講師に言わせれば、「授業中には使わなくても、家で読んでくれば理解に役立つ」なんだろうけど、それなら必須テキストじゃなくて始めから参考書として紹介してくれっつの。

池袋にて

 そのあとビックカメラに寄って買い物。7000円のソフト2本くらい買えるかと思っていたんだが、教科書代の予想以上の出費で断念。貯まっていたポイントの10000以内で収まるようにしてみた。

BUSIN φ Wizardry Alternative NEO

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トラ・トラ・トラ! [DVD]

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 一番上のは、前作が良かったので当然のチョイス。まぁ、そう言いながらも実はその前作はXbox版PS2版もまだ最後の2〜3ミッションが終わってないので、先にそっちを片付ける必要があったりするわけなんだけど。今回も同じくPS2版も買うつもりだったんだが、Xbox live対応とグラフィック部分以外の違いがどんくらいなのか分からなかったので今のところはスルー。前作は、グラフィックの質が落ちてマップも縮小する代わりに、ミッションとムービーが追加されてたんだが(PS2準拠で作られる一般的なマルチプラットフォームタイトルと違って、このシリーズの1作目と2作目はXbox版をオリジナルとして作られているので、同じグラフィックを出せないPS2用にはわざわざグラフィック部分を作り直してある。ちなみについ先日海外で発売された3作目ではWindows版がオリジナルになっているが、データとしては今までと同じくWin版とXbox版、PS2版とGC版の組み合わせでそれぞれ同一のもの。らしい)。


 2本目のは、とりあえずなにかファンタジー系のゲームをやりたかったので、その中から安そうなのをチョイス。できればアクション系が欲しかったが、ファンタジーってRPGSLGばかりであんまりアクションないのな(そんなにやりたきゃ積んだままのこれをやれよって話か)。うぅむ。ちなみにAmazonのタイトルだと『〜φ』になってるけど、正確には『〜0』。確かにパッケージだとそう見えなくもないのだが……Amazonは微妙にタイトル間違えることが多い気がする。それは置いといて。1作目はやったことないので先に手を出してしまって良いものか正直迷いもあったのだが、1作目の3000円に対してこちらが1980円と安売りだったのと、既に廉価版が出ている中で通常版パッケージも一緒に並んでいたのが決め手になって、その通常版を確保しといた。


 3本目のは、もういっそゲームでなくても良いから何か暇つぶしになるものを、と選んだ作品。実は今日が初見。制作年代の割に随分と映像が綺麗なのは、DVD化に使ったフィルムがたまたま良かったのか、それとも手間をかけてデジタルリマスターしたのか。
 今の映画と違って模型や実物での撮影だと思うんだが、なんか知らんがすごい迫力。零戦を載せ海を進む空母とか、飛行場の爆撃とか。アナログの良さってんじゃなくて、CGは味気ないからダメだとか言うんでもなくて、切り取った絵としてどうこうとか言う高級芸術的なことでもなくて、抽象的な意味の「映像」でもなく、本当に文字通り、今の映画よりもずっとすごい映像。なにこれ。実際に見ていないと多分このエントリー意味不明だろうから、とにかく見ることを進めたい。定価999円だし。

そういえば

 映画のDVDと言えば、先日買った『ヘルボーイ』のDVD。実は『ヘルボーイ 日本限定スペシャルフィギュア BOX [DVD]』なんていう、初回版の2枚組にさらに3枚目のディスクとフィギュアを付けて5800円も上乗せした豪華版も同時発売している。元々フィギュアなどの立体物には興味ないのと、さすがに内容を知らない映画にいきなり10000円は払えないという金銭的な理由で迷わず2枚組の方を買ったのだが、どうやら豪華版の3枚目ディスクに収録されているキャストコメンタリがかなり面白いらしい。ぬぅ。そのためだけに買いなおす気にはならん……が、気になるなぁ。バラ売りせんだろか。するわけないか。
 ちなみに今まで見た中でコメンタリが面白かったDVDと言うと、『ロボコップ 〈特別編〉 [DVD]』と『バイオハザード II アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]』。前者はポール・バーホーベン監督(原語の文字の綴りからすると「ヴァーホーヴェン」と表記するべきだとは思うが、はてなキーワードはこのカタカナ綴りで登録されているようなのでこれで書いておく)の裏話が、後者はミラ・ジョヴォヴィッチが面白かった。特に後者は、メインキャストであるミラ・ジョヴォヴィッチシエンナ・ギロリー、オデッド・フェールの三人のコメンタリなのだが、明らかにシエンナだけ別撮りで話が硬く、逆にミラとオデッドの二人はくつろぎ過ぎていて好き勝手喋っており、楽しいことになってた。ミラのあの特徴的な下品な笑い方も聞ける。オススメ。
 バーホーベンのコメンタリと言うと『スターシップ・トゥルーパーズ ― コレクターズ・エディション [DVD]』も面白いらしいが、これは聞いたことないので、あくまでついでの紹介にしとく。