光文社カッパノベルス

撃つ薔薇―AD2023涼子 (カッパ・ノベルス)

撃つ薔薇―AD2023涼子 (カッパ・ノベルス)

 昨日待ち合わせ前に本屋をぶらついていたら『名探偵を追いかけろ シリーズ・キャラクター編 (カッパノベルス)』を本屋で見かけて「きれいな装丁だなー」と手に取った。金銭的な迷いがあって結局踏ん切りがつかずに買わずに帰ってきたのだが、やっぱり気になってAmazonで検索してびっくり。カッパノベルスなのね、これ。自分の知ってるカッパノベルスというと『撃つ薔薇―AD2023涼子 (カッパ・ノベルス)』と『巴里・妖都変―薬師寺涼子の怪奇事件簿 (カッパ・ノベルス)』しかなくて、特に前者なんてとてもじゃないが装丁のセンスもタイトルのセンスも(ついでに言わせてもらえば内容も)誉められる要素一切なし、という印象が強かったので。
 光文社のサイトで調べたら、10月配本分からこの装丁になったらしい。帯裏の表紙部分と背表紙がどんなもんかの確認は失念してしまったのでアレだが、やはり白というのは清潔感あふれる良いイメージの色なのだと再認識。それだけ汚れも目立つってことにはなるんだけども。