歯医者行きました

 歯医者とか小学生のとき以来ですけど、行きました。数年前からちょっと怪しい感じはあって、まぁでもシュミテクトとかその辺使って、やばそうになる都度都度、誤魔化し誤魔化しやってきたんですけど、8月の終わりについに歯が欠けて大穴開きまして、さすがにこれはもう放っておくわけにいかんと。
 で、まぁ初日にして神経を処置して、後日の下準備のために歯を削るとこまでやったんですけど、思い出しましたよ。神経を処置する前には当然麻酔を打つんですけど、その麻酔の注射が痛いんですよね。当たり前ですけど、その注射の時点では麻酔かかってませんから、歯茎に針を突き刺すのは、ちゃんと相応に痛い。痛みを消すために打つ麻酔の注射が痛い。なんだろう、当然のことなのに微妙に納得しづらいこの感じ。まで思って、あ、俺これ小学生の頃にも同じような処置をされたときに全く同じことを思ったぞって、思い出しました。俺、成長してない。


 ちなみに、その注射が痛かった以外は、機械がキュインキュインうなってるのも別にどうでもよかったんですが、ただ、あれですね、あたり構わず大声を出したりする小学生の時分ならともかく、いい年したら日常生活の中で大口開けるようなことってそうないので、口をあけたまま保持するのが意外とできない。開けてなきゃ、と思っていても知らず知らず閉じて行ってしまう。んで、注意される。本当にごめんなさい先生。今度の土曜日もよろしく。