正月休みも終わりの買い物

邪馬台―蓮丈那智フィールドファイル〈4〉

邪馬台―蓮丈那智フィールドファイル〈4〉

僕は友達が少ない (MF文庫J)

僕は友達が少ない (MF文庫J)

ベン・トー 1 サバの味噌煮290円 (スーパーダッシュ文庫)

ベン・トー 1 サバの味噌煮290円 (スーパーダッシュ文庫)

けいおん! (1) (まんがタイムKRコミックス)

けいおん! (1) (まんがタイムKRコミックス)

 「こないだのブックオフで105円で買ったライトノベルと、今日そうして新品で買ったライトノベルと、何でそんな扱いが違うんですか!」みたいな感もございますけども、ブックオフの105円コーナーにはなかったものなのでセーフです。あと、今日になってこんなの買ったのは、そういえば昨年後半はこのタイトルをよく聞いたよなぁなんてことを昨日ふと思い、その勢いで何となくです。毎度のことです。いつもそんな感じでライトノベルを買って積むのが私です。
 『邪馬台』は、シリーズ第4巻。昨日「そういえばまだ4巻は出ないのかなぁ」と思ってすぐ、作者の北森鴻が亡くなったのだったことを思い出し「ああ、そうか……」となったのだけど、でも連載中のものがあったとすればそれが何かの形で出てるかもと思い直して検索したら、出てたんですねぇ。しかもシリーズ初の長編。未完となっていた部分を書いた浅野里沙子は、北森鴻と結婚する約束をしていた方だそうで。作家としてはまだデビューしたての新人らしいですが。
 『ぼくらのカプトン』は、『ザワさん』の単行本に挟まっていたチラシを見たときから面白そうだなと思っていたんですが、これが俺の行く本屋には置いてなくて、一度ようやく見つけたのがヨドバシAKIBA有隣堂だったんだけど、第2巻しかなくて、さすがに途中からというわけにもいかず。今日、ようやく、実家近くの本屋で見つけて買えました。高校のサッカー部を舞台にした青春コメディ。期待通りの面白さ。この年末年始の最大の釣果だと思います。サッカー部の主将を主人公にしたマンガで、作中もちゃんと時間進行があるので、この第3巻で最初の主人公が引退となり、今度は次期主将に主人公が変わって続くみたい。さてどうなるのか。
 『けいおん!』。ついに。俺もミーハーになったものだよ……。まぁ、アニメはテレビも映画も見てなくて、これから見る予定もないんですけども。面倒だし。でも原作はまだ単行本も4冊だけのようなので、たまにはこういうのを読んでみるのもいいかもなと、実は昨年末あたりから思ってました。