『コール・オブ・デューティ ブラック・オプス』シングル・クリア

 世間から一年遅れで。シナリオが独特みたいなことは聞いていたので、さてどんなもんかなと思ったのですけど、なかなかでしたねー。嫌いじゃない。特に、「あれ、こいつが登場するときって、なんかいつもどこかおかしいような……」て気が付き始めたときの、ゾクゾク感。
 堀内賢雄の吹替えも、素晴らしかったですね。ああいう役やらせたら日本一じゃないでしょうか。大塚芳忠もよかった。でも他のキャスティングは、ちょっと気張りすぎだったのでは感もなくはなし。散々言われた前作の反動なのか、なんか無駄に豪華にしすぎてないか。まぁそりゃ全然ダメなのをそろえられても困るわけで、それよりかはマシなのだろうけども、何かどこかセンスがズレてる気がする。
 ゲーム的には、いつも通り最低難易度を選んで遊んだんだけど、なんか妙に敵が硬かったように思った。はて。