Xbox360ストラテジー 2010が楽しみでしかたない

 ここんとこ「マンガ買った」しか書いてないので、何か別のことも何とかひねり出そう。


 今月末発売の『ファミ通Xbox360 3月号』の特集は、毎年恒例になっているXbox360ストラテジー。ソフトメーカーに「今年はどんな感じ?」とインタビューする企画です。2010年はマイクロソフトを含め15社に話を聞いたそうで、さぁどうなるか。
 注目すべき気になる点は2つですね。

  • 特集最後尾で「表立った動きはまだお知らせできませんが企画は進んでます」と短いコメントが載るだけのメーカーはどこか。
  • Project Natalについてのコメントで、どれだけのメーカーが「無限の可能性」を語るのか。

 この特集は、大きいメーカー、期待されていそうなメーカーには2ページくらい割かれ(ていたと思い)ます。そうでないところも1ページ。が、特に言うことがないメーカーというのも、やっぱりあるわけです。そうすると、1ページに2,3社のコメントが一緒になる。言う内容は同じです。「やってます本当です絶対言いませんけどね」。勿論これは「はぁ? 何もやってないよ当たり前じゃん」と読むわけですけども、今年はどこのメーカーがその役回りになるのか。ソフト発売スケジュールで「発売日未定」に居座り続けるメーカーがやはり候補でしょうから、そうなるとアトラスあたりでしょうかね。インタビュー拒否してなければ。テクモやスパイクも発売日未定に居座るタイトルを抱えていますけど、ちゃんと出しているタイトルもあるので、そちらは1ページくらいは与えられていそう。まぁ実のところ、大きいところでも、そもそも最初から載っていないメーカーの方が多いコーナーですけれどー。その「ここは載ってる、あそこは載ってない」も含めて、楽しみですね。
 Natalについては、これは昨年末のMIDNIGHT LIVE 360を見た人は皆、同じことを楽しみにしていると思います。「無限の可能性」。確かバンダイナムコゲームスの原田氏が言った言葉でした。「ああいう新しい物について聞かれたら、とりあえずそんなような事を言っておけばいいと思ってるんだよプロデューサーってのはさ。で実際に考えて作るのは現場に押し付けられるの。出来上がって試してもらうと『普通にボタンを押す方がいいよねぇ』とか言って、いやいやお前がそういう風に作れって言ったんだろうが!」みたいな。だいぶ想像で繕ってますけど、内容としては大筋こんなんでしたよね。夢の中の出来事だったかのようでよく覚えていませんけど。さて掲載メーカーの人たちは、一体どんなことを言うのか。楽しみですね。