ゲームショウがどうだったとか、IUDがどうだとか

 ここんとこ長文記事ばっかのような気がするので、たまには箇条書きで。書き方としてはこっちのが手抜きなんだけども、軽いほうがいいよねぇ。

  • インフィニットアンディスカバリー』は半月のブランクにもめげずちょいちょい進め、たいとは思っているのだけど、前も書いたとおりRPGってプレイ時間が取りづらくてなぁ。なかなか遊べない。この分だと今月中のクリアもできそうに無いなぁ。
    • クリアしてから触った感じとか感想とかいろいろとまとめて書こうと思ってこのダイアリーではここまであまり記事にしてなかったんだけど、一ヶ月も経つと最初の方もう何も覚えてないや。メモもしてないし、失敗したなこれは。
  • しかしなー。それでもこうやって遊んでるってのは、感慨深いというか、それは言いすぎだけども、俺もまだまだJ-RPG遊べるのだなぁ、という、こう、しみじみとしか感情が。買っては積み買っては積みと、ここまで来るのに犠牲になったソフトは多かったけども。
  • ところでさ、今さらだけど、やっぱこのタイトルは無いよな。『インフィニットアンディスカバリー』。長すぎるよ。かと言って「インアン」は間が抜けてて嫌だし、ファミ通Xbox360も使ってる「IUD」はパッと見て何の略だか分かりづら過ぎる。となると結局、そのままのタイトル書かなきゃいかん。文字制限のきついTwitterとかで話題にしづらくて困る。まぁそんな頻繁に話題にするわけでもないんだけどさ。
  • 東京ゲームショウ 2008は、何というか、そりゃ盛り上がるとは思ってなかったけども。
  • Halo 3 : Recon』の2ndトレーラーが日本のイベントで初公開されたのは驚いたけども、元々E3 2008で発表するはずだったのが中止になってスケジュールがずれ込んで、時期的にここしかイベントなかったってことなのかな。
  • ゲームショウ見ていて、一つとっても不思議だなぁと思ったのだけど、なんでSCETGSの1週間も前にゲーム雑誌で『デモンズソウル』発表してたんだろうか。そう言うファーストタイトルを持っているなら、TGSに合わせてドーンと出すべきだったはずだろうによ。一週間後に控えてたPS3PSPファームアップデートも、ここで発表したほうがインパクトあった気がするんだけど。なんなんだ。MSKK並のやる気のなさになって来てないか。せっかく何かやっても、扱いがダメで無駄使いで終わらせちゃうものが多いような。
  • コナミの広報さんが『メタルギアソリッド 4』がどうとか言ったそうで、まぁきっと近いうちにわざわざ否定のアナウンスが何らかの形で流れるんだと思うけど(ここの文を書いたの昨日の夜なんだけど、書いた後ネット見たら、元の記事が一部書き直されて広報の発言自体なかったことになったらしい)、俺としてはどうせ何か出してくれるなら、『コーデッドアームズ アサルト』が欲しい。出してくれよ。今ならUnreal Engine 3も扱えるだろー。
  • ていうか、PS3版の公式サイトようやく消えてたのか。惨いソフトだったよなー。
    • 一度は発売中止が告知されたんだけど、確かコナミが同じ時期、これの次の週だったかに一度に4本くらいPS3ソフトの中止告知をしちゃったもんだからネットの一部で騒がれて、慌てて「ミス」ってことで中止を取り下げたんだよな。前週の『コーデッドアームズ アサルト』は実は1本だけ取り下げはされなかったんだけど、でもその影響で、一度は「一週間ほどでこのサイトは削除します」みたいな告知も出てたのが無くなって、いつまで経っても続報も何も無いままただウェブサイトだけが残り続けた、という。本当に惨たらしい事件だった。
  • 昔の記事を漁ってみたらあったあった。こうやって中止の取り下げはされたけど、見て分かるとおりどれもその後の話は聞かないわけですよ……。
  • 前も書いたっけかな。そう、俺がプレイステーション3に期待していたのはさ、国産タイトルの立ち上がりの遅さの隙を突いて、日本で少しでも洋ゲーが広まることだったんだよ。「へぇ、こんなのあるんだ。ちょっとやってみよう」ていう。全体の数が少なければ、それだけ目立つわけだから。で、最初のうちは確かに注目はされてたけども、結局、何も無かったなーていう。
  • いや、確かに以前と比べれば洋ゲーは日本でも売れるようにはなってるんだろうけども。出るソフトの数は増えてるし、ローカライズにかかる期間もすごい短くなってる。前は一年とか余裕で開いたのが、今ははやいものだと一ヶ月で出たりもする。でも、なー。うーん。こないだの記事でも書いたけど、やっぱりどこかで線引きされて弾かれてしまう存在なんだよなぁ。
  • こう、な。洋ゲーに限らないんだけど、発表された直後と発売される直前だけは、騒がれる。特に、一機種独占だと顕著。でも後に続かないって言うかな。発売した途端、「買って遊んでるけど、面白いよー」みたいに話題にする人はガクンと減る。あんだけ面白そうだの期待だの言ってた奴らはどこへ言ったんだよっていう。ひどいと発売後は、聞きかじりしたコピペを張りまわってネガキャンしている奴の方が数の上でずっと多い、みたいな。初期のソフト飢餓が生み出したのは、そんなゲハゲハしい構図だけだった、という。泣けちゃうね。
  • 何が言いたいのかというと、SCEは今さら『グランツーリスモ5プロローグ』なんて本体同梱にしてないで、11月の続編発売が決まってる『レジスタンス』あたり付けろ、と。洋ゲーを、FPSを、もっとアピールしろや。ソフトたくさん出てるんだから、まずそれを無駄にしないで利用しろよ。
  • あとXbox360のシューティングソフトを買えよ。発表したとき騒いでた奴らだよ。
  • Xbox360版『ラストレムナント』の予約特典に「陣形」のダウンロードコンテンツがあるんだそうで、俺まだこのゲームの戦闘システムよく知らないんだけど(解説ムービーが既に公開されてるらしいけどまだ見てない)、それってDLCで提供していいもんなのか。なんか戦闘においてはとっても大事なもののように思うんだけど。格闘ゲームで言ったら、特定のユーザーだけが追加で技を使えるようになりました、みたいなもんなんでねぇのか。違うのか。
    • まぁ普通に考えたら、「違う」からこそ、そういう一部のユーザーだけのコンテンツとして成り立つわけだけど。だけど。いや他のユーザーに対しても後から配信するのかもしれんけどさ。でもなー。んー。
    • 多分、作ってるスタッフ側にしてみると、後発のプレイステーション3版ではさらに陣形やらアイテムやらが増えることになっている(のだろう)から、そう言う意識からすれば、先行の不完全版であるXbox360版に一部ユーザーだけつ開ける追加のものがあったって大した問題じゃないよと言うことなのだろうけどもさ。
  • そもそもオンライン対戦なんて要素は無いわけだし、そうなれば特にバランスがどうとか言うことでも無いというか、分かりやすいとこで言えば、『アイドルマスター』の衣装のような、有料の追加アイテム配信とやってることは変わらないわけだけど。けど。
    • いやでも、あれは金さえ払えば誰でも買えるものなのだから、予約特典でしか手に入らないとなると少し違うか。んー。
  • エースコンバット6』とか、あと『Too Human』でも、こういう予約特典だけのコンテンツ提供みたいのはあったけど、俺やっぱ好きになれねぇなー。同じゲーム買ったのに、発売してすぐ買った人とちょっとしてから買った人には差があるよ、てのは。とにかく初動で少しでも多く稼ぎたい売る側からすれば当然の理屈なんだろうけど、早期購入特典なら、一部の楽曲が入ったサントラCDとか特典映像入りのDVDとか、それだけあれば十分じゃないのかね。ゲーム内のものまで持ち出されるのは、なんかなー。釈然としない。