ゲーム製作ソフトは今こそ盛り上がるべきときじゃないのか

 『デザエモン』とかああいうソフトは、インターネットの常時接続環境が整い、ゲーム機のオンライン対応が標準化した今こそ、コンシューマで花開くべきじゃんなのではなかろうか。なんてことを、ニコニコ動画デザエモンのオリジナルゲームのプレイ動画を見ていて思った。なにせユーザーが自作したものだから、例えどんなに面白そうだと思っても、もはや手に入れようがない。プレミアの付いた中古ソフトの比ではない。あまりに勿体無い。でも今の環境なら……。と思うのだけど、どこか出さないのかな。プレイステーション3なんて普通にインターネットに繋いでデータ落とせるんだから、ユーザー間でのやり取りでかなり融通きくんじゃないのか。自分が作ったデータを自分のサイトで配信とか。プレイステーション3のネットワークよく知らんけどさ、できるよね多分。Xbox Liveだとマイクロソフトの承認が要るから、メーカー(の公言する思想)としては一番積極的にそっちの方向に打って出てはいるんだけど、実際できることと言う点ではまだ壁が高い。どうなのかしらねー。あまり自由にデータをやり取りできちゃうと、製作者に無断での二次配布や改造で問題が起きそうでもあるけれど。でも夢は膨らむよね。
 と思ったらプレイステーション3向けにはゲームアーカイブスで『デザエモン プラス』が配信されてるのか。作ったデータはネットで配信できるんかしらね。
 そういえばプレイステーションポータブルアドベンチャーゲームを作るのが確か既にあったような。あれは確か自作データの配信も出来たんじゃなかったっけか。検索してみれば分かるか、な…………いや、なかったな。なかったよそんなの。前はあったかもしれないけど、今はない。うん。そうしとこう。