2007年

 2007年ももうすぐ終わり。今夜には実家に帰って年明けまで戻って来ないので、こうしてアパートでパソコンを前にするのも今日で最後。
 で、まぁ、何があったかというと、これと言って浮かぶこともないわけだけども、何もなかったということもないので、メモついでに振り返り。

Xbox360

 去年の12月あたりにやたらとソフトが集中していて、「ソフト少ないのに今こんなに出していいのかよ来年のことも考えろよー」と一年前には思っていたわけですけども、蓋を開ければ、今年の方がよっぽど充実していた感じですか。個人的には、『ライオットアクト』と『オブリビオン』が印象深い。以前プレイステーション2の『グランド・セフト・オート 3』をやったもののいまいちノリが合わなかったので「ああ、自分にはこういう『自由度が高い(広いフィールドを駆け巡って好き勝手暴れ)』ゲームってのは向いてないんだな」と思ってたのだけど、まぁどちらも面白かったの何の。「なんだ、俺にも楽しめるじゃん」ていうね。大きい収穫だった。
 あとはまぁ、待望の『Halo3』が出て、その出来が満足できるレベルだったことか。前作は、面白くないとは言わないけど不満も多かったので、かなり心配だったのだけども、杞憂に終わってくれてよかった。
 そんくらいかなぁ。なにぶん積んでいるソフトがほとんどなので、買ったソフトの本数にしては浮かぶことが少ないのはわれながら恥ずかしいとこですな。アジア版ソフトを初購入ってのもあるけど、ま、買ったってだけで別に起動・プレイするのに特別な技術がいるんもんでもないので、これといって言うことはないか。
 あ、そうだ、Xbox360の映像出力を「三色ケーブルでブラウン管テレビに」から「VGAケーブルでパソコンモニター」に変えたってのは、意外とでかいな。見づらかったテキストがはっきり読めるようになって、「こんなに変わるものか」と驚いたもんだった。今ではもう慣れきってしまって、以前のブラウン管での具合がどんなものだったか思い出せないけども。

オタク

 友達に誘われて2月に日本オタク大賞の観覧に行ったことか。話題についていけるか心配だったけど、十分に楽しめた。知らない話の方が多かったけどもね。
 そしてアニメ映画。映画館が行ったこと自体がかなり久々で、それもアニメ映画となると『もののけ姫』とかそのくらいだったと思う。それが、3日間で8本も、六本木なんつうアウェイもいいとこにある映画館に行って見たってんだから。『アルスラーン戦記』とか『時をかける少女』とかどれも面白かったけど、印象に残ったのはやはり『天地無用! in LOVE 2』だなー。公開時に見ずにスルーしてしまっていたのを今になって見て、これがすごい良かった。と同時に、でもこれは当時見ないでよかったなとも思った。今になって見る機会を得られたことの偶然には、何かを感じてしまう。あと、去年レンタルDVDで見たときまったく面白いと思わなかった『天地無用! in LOVE』を10年ぶりで映画館で見て面白いなぁと思って、「家のテレビで見るのと映画館で見るのとじゃ、やっぱ全然違うんだな」としみじみ思った。ま、それだけのことでもなかろうけど。
 ライトノベルを久々に買ったってのもあったな。中古をだいぶ漁って、あと神坂一の新刊も。ただ、まだ一冊も読んでないのよな。週末に実家帰るときに一緒に持って帰ったり機会をうかがってるのだけど、結局あっちでも気が向かなくて手を付けてない。今夜も持って帰るつもりだけど、さて年末年始どうなるかな。
 あとはー、んー。『天地無用!魎皇鬼』のOVA第三期をようやく見て、特に後半のあまりの酷さに目が点になったくらいかなぁ。あの分じゃあ、もう次は望めなさそう。

その他

 もう浮かばねぇ。生まれて初めての一人暮らしを始めたってくらいだけど、2ヶ月経ってもまだ実感がないというか、なんかよく分からんと言うか。脳みそが現実に付いていけてないのかしら。
 あ、暇なときたまにラジオ聞くようになったってのも、あるにはあるか。