こういうとこが「あっちとこっちの差」なんじゃないかしら

 『エースコンバット6』のダウンロード追加カラーが発表されて、そのラインナップの一部が話題になってるけども、あの配信について最も注目すべき部分は

※このデータのいずれかをダウンロードすると、オンライン対戦時に、 追加カラーを使用した敵プレイヤー機がすべて、正確なカラーで表示されます。(該当するカラーデータがない場合は、エメリアカラーで表示されます)

だと思う。
 改めて、『Forza2』が「車体に自由にペイントできて、それがオンライン対戦時には相手にもちゃんと表示されて、そしてプレイ中のシーンのスクリーンショットが録れる」と言う機能を備えていることのすごさに感心するわけだけど、まぁ俺は『Forza2』を自分では遊んでないわけなので、そんな奴がいっぱし気取りで感心とか抜かしてんじゃねぇよと言う話でもあるな。


 ま、「車をカスタマイズできる」ことに重点が置かれた『Forza2』と、「ダウンロード販売で旨味を生み出すこと」に重きがある『エースコンバット6』と、狙ってる方向のまったく異なるものをそのまま「キャラクタ・ペイント」だけで括って比べようというのも、だいぶ無茶か。いやでも、「ユーザーかメーカーか、誰にとっての何を目指しているのか」って違いの大きさは、そのままこれの記事タイトルみたいなことに繋がる要事じゃないかとは思うんだよな。どうかしら。「あっち」と「こっち」が何を指してるのかは、皆様それぞれ納得のいくものに決めてくだすって結構です。はい。