古本市場

　長いので冒頭いきなり折りたたみ。

放課後のトム・ソーヤー (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のロビン・フッド (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のジャンヌ・ダルク (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のジェームズ・ディーン (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のマザー・グース (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のハックルベリィ・フィン (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のメアリー・ポピンズ (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のクリスマス・キャロル (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のアルセーヌ・ルパン (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のシンドバッド 夏休みミーティング (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のオズ ―OLD DAYS― (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のドン・キホーテ 〈キャンパス編〉 (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のルイス・キャロル (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のウィリアム・テル (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のシャーロック・ホームズ (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のサンタクロース (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のアンデルセン (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のコロンブス (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のクレオパトラ (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

放課後のピノキオ (放課後シリーズ) (コバルト文庫)

ロードス島戦記―灰色の魔女 (角川文庫―スニーカー文庫)

ロードス島戦記〈2〉炎の魔神 (角川文庫―スニーカー文庫)

ロードス島戦記〈3〉火竜山の魔竜 上 (角川文庫―スニーカー文庫)

ロードス島戦記〈4〉火竜山の魔竜 下 (角川文庫―スニーカー文庫)

ロードス島戦記〈5〉王たちの聖戦 (角川文庫―スニーカー文庫)

ロードス島戦記〈6〉ロードスの聖騎士 上 (角川文庫―スニーカー文庫)

ロードス島戦記〈7〉ロードスの聖騎士 下 (角川文庫―スニーカー文庫)

ハイエルフの森―ディードリット物語 (角川スニーカー文庫)

　古本市場のウェブ通販で購入。日向章一郎さんの『放課後』シリーズ20冊と、『ロードス島戦記』シリーズ8冊。『放課後』シリーズの方は、Wikipediaのリストが正しければ『放課後のティンカーベル』と『放課後のアン』の2冊が欠けてるらしい。これだけ買って4210円たぁ、古本は恐ろしいねぇ。出版社の人らも頭が痛くなるわけだ。思ってたよりずっと状態がいいのも驚き。店頭に置いてある本はこんなキレイじゃないよな古本市場。立ち読みし放題だから店頭のは傷んでて当然だけど、通販用のは通販用で倉庫にちゃんと保管してあるってことなのかな。俺としては、もうちょっと焼けて年季入った風のでもよかったんだけど。

　『放課後』シリーズはね。コバルト文庫だから、普通なら俺にはまったく縁の無いものなのだけども、うちの姉が持っていて、小学生の頃に「これ面白いよ」って貸されて読んだことあったんだよな。で、すごい面白かった。体験としては『スレイヤーズ』よりも前。多分、最初に読んだライトノベルだったんじゃないかなぁ。当時はこのシリーズの半分くらいまでしか姉は持ってなかった（出てなかったのか、買ってなかったのかは知らない）けど、そのあと、本屋で平積みになっていた新刊らしきのを一冊だけ、自分で買ったことあったな。『放課後のウィリアム・テル』だったか。もう内容はどれもまったく覚えてないけども。「大江千里（おおえせんり）と「大江千里（おおえのちさと）」がどうとかって会話がどの巻だかであったような記憶がうっすらあるくらいか。「茶飯事をちゃめしごとと読んだ」みたいなのもあったっけかなぁ。
　まぁ、とにかく。読みたければ、姉がまだ持っているのか、もう捨ててしまったのか、まず聞いてみるべきなんだろうけど、俺は昔から俺のものは俺のものとして、家族の持っているものとは別に個人で持っておきたい性分なので、とっとと買ってしまった。姉が一人暮らし始めたばかりの頃に、なんか良さそうなCDか本を置いていってなかろうかと実家の部屋を覗いたけどなかった記憶があるしな。
　ちなみに姉は同じ作者の姉妹編(?)『星座』シリーズも持ってたけど、なぜかそっちは俺あんまり読まなかった。男性教師と女生徒って取り合わせがあんまり好きじゃなかったみたいね。そういや今もそんなに好きじゃないなそのカップリング。

　『ロードス島戦記』は、やっぱ鉄板ってことでな。と言っても、実際に読んだのはライトノベル読みはじめからちょっと経ってからだったなぁ。『スレイヤーズ』の2年後くらいか。中学の部室棟移転に際しての部室整理で、それまで気になってたけど読んでなかった4冊を引き取ったんだんだよな。ずっと上の先輩が持ってきて置いてたんだと思うんだけど、上の人らはみんな卒業しちゃって連絡付かなかったし、かと言って新部室にとても全部は持って行けなかったから、当時の部員で「好きなの持ってけ」ってことで分けたんだよな。で、俺が引き取ったのが『ロードス島戦記』の4巻までと、あとマンガを4〜5冊。
　てなわけで、これ注文したの金曜日なんだけど、土曜に部屋漁ったときに、行方不明だった4巻まで出てきちゃったので、届く前に早速4冊が用無しになったという半端なオチが。状態は今回買ったほうがずっといいけど、まーでも、部室から持ち帰ったって思い出補正が故に、ヨレヨレに成り果てたやつの方がより思い入れが感じられて、いいよな。けどせっかく買ったんだし、どっちも持って行くか。捨てるには忍びないしな。