7割書き上げたところでうっかり消去、そんな記事の書き直し

 『オブリビオン』8日目。最近いくらなんでも『オブリビオン』やりすぎなので、そろそろ縮小進行。寝るまでの3〜5時間ずっと『オブリビオン』で、他に何もやってないってのはね。さすがにね。

  • そろそろ戦士ギルド進めようかな、と思ってXbox360の電源を入れるのだけど、いざソフトを起動して遊ぶ段になると魔法ギルドに足が向く。なんかこう、雰囲気がね。地方のギルドのどさ回りしてたときは随分ナニな人も結構いてアレだったけど、さすが帝都アルケイン大学になると「崇高な集団の一員として働いてるな」って感じがする。その集団でもいろいろ問題を抱えててそこに俺の活躍の場が見出せそうってあたりも、「俺が主人公!」って感じの王道的な燃える展開の予感がひしひしと感じられてすばらしい。まだ何もしてないけどな。そんな魔術師ギルドに比べると、戦士ギルドってただ汗臭いだけじゃん。騎士道精神、的な感じもあまりない。だいたい序盤で与えられる指令が「依頼をこなしに行ったのに怠けてる奴をどやしつけて来い」とか、もう当たり前のようにダメ組織すぎる。なんて言ってみたりな。まだろくに進めてないけど。どうなんだろなー。
  • せっかく推薦状そろえてはるばる来たのだから、魔術師の象徴たる杖をつくろうクエスト。まず指定の林に行って原木を取って来いっちゅうことなのだけど、途中またネクロマンサーが出てきた。が、なんたってこちとら 難易度調整バーを思いっきり左端に寄せてる 基本は重装戦士なので、相手の撃ってくる魔法なんぞ気にも留めず、召喚された変なヒョロいモンスターもろともショートソードと言うの名の鉄棒でガッツンガッツンぶん殴って即殲滅。で、杖の材料を持って帰ると、今度はその杖に込める魔法を選べ言う。そんなこと言われてもどの魔法が有用なのかもまだ良く知らんので、とりあえず以前クエストの進行で使った魅了の魔法を選んでおいた。どうせ家の戸棚の肥やしだろうし、まぁ、暇なときなにかイタズラには使えるかなと。クエスト終了。ところで、このクエスト一つこなすだけでギルドメンバークラスが一つ上がるんだけど、いくらなんでもクラス安売りしすぎじゃないのかそれは。
  • 地方領主に貸してた本を返して貰って来てくれと言うクエスト。ちょっと変わった人なので何かあっても驚かないように、とか意味深なことを言う。とりあえず面会手続きしようと執事に話を付けに行くと、深夜に街の外でとか言い出して、怪しすぎるだろと思ったら案の定待ち伏せですよ。余計な告げ口されちゃかなわないとか偉そうなことを言う。おめーなんかいいとこスキル上げのための的だよバーカと言いながら破壊魔法を当てて燃やしてたら、なんか後方からすごい勢いで男が走ってきた。「こいつがボスか!」と思いきや、領主本人だった。「こんなのにまんまと騙されてんじゃねーよ間抜け」とのありがたいお言葉。うるせーよ、そっちこそ戦闘中にこっちに走り寄って来るんじゃねーよ敵だと思って攻撃しちまうだろうがと思ったが、心の中でとどめておく。よく分からんが、不穏な噂のあるこの領主に探りを入れるために派遣されていたらしい。魔術師でもあるこの領主が、魔術師ギルドで禁止されている黒魔術に関わり出した疑いがあったのだとか。執事が勝手に尻尾出してくれたから良かったようなものの、そういうことは俺に話してくれなきゃ何も探りようがねぇだろうに。でもそういう無駄に秘密主義的なところも大好きです魔術師ギルド。これからどんどん活躍して偉くなってたくさん裏話を教えてもらうんだもんね! で、結局、領主自身はネクロマンサーとは組んではおらず、ただ相手の方がなにやら企んで城に入り込んできていると言うことだったらしい。魔術師ギルドが黒魔術や死霊術を締め出す姿勢を打ち出すようになって以来どうも怪しい雲行きになってきている、ていうことは地方回りをしている頃からよく聞かされていたけど、そのネクロマンサーたちとの対決が、この先の魔術師ギルドのメインの展開になるのかしら。


 ギルドのクエストをこなすだけになりつつあるかな。いやそれでも一つ一つなかなか面白いからいいんだけど、せっかくいろいろなところへ好きにいけるゲームなのにレールの上に乗ってるだけなのはちょっと癪な感じもするので、次はちょっと野良クエストも探してみるか。あと街道を外れた散策も少し再開してみようか。前にチラッと見かけた遺跡がまだマッピングされてないので。