さて年末のご予定は
『メタルギアソリッド4』がマルチにならなかったので全世界のXbox360ユーザーは涙目にならなければいけないと聞きました。何のために泣いたらいいのかよく分からない俺の分は、他のユーザーに泣いていただきたいと思います。よろしく。
発売はまだ随分と先だけど、『Halo3』と『エースコンバット6』予約しておいた。
『エースコンバット6』は、まぁ皆もう「機体のダウンロード販売はあるんだろう」と思っていたわけだけど、早速アマゾンの予約特典で「オリジナル機体ダウンロードカード」なんてのが出てきて、ああやっぱりそうなるかと。ナムコが手をこまねいている姿が現実味を帯びてくると、なんだか複雑ですな。使って面白そうな追加機体なら買いたいし、もしうっかり『エースコンバット3』の機体でも売ってくれるなら小躍りしながら全部買うけども（社内でははっきり失敗作の位置づけだそうなので、多分ない）、基本的に実在の戦闘機とかそんなに興味もないのでなー。SFチックなオリジナルデザインに期待したい。のだけど、逆に他のユーザーからはそう言う機体は需要ないんだろうから、難しいところか。
『Halo3』は、勿論リミテッドエディションの方を。シリーズ初心者向けに前作と前々作のセットを日本でも再販するくらいなので、そうそう難民になるようなことはないと思うのだけど、念のため。しかしなー、あのスパルタングリーンの本体も日本で出すなら、ソフトの方もレジェンダリーエディション出してくれてよかったのに。ところで、あの本体も北米と同時期に出すってことは、一応MSとしては日本でも『Halo』は力入れて売りたいってことなのかな。FPSで日本にアピールするには、まだとてもそんな土壌がないと思うけども。
で、だよ。どんなもんかねー、年末は。9月末に『Halo3』。11月頭に『エースコンバット6』。具体的に決まってるのはまだこれだけかな。
あとは北米だと、『Project Gotham Racing 4』が9月、『Mass Effect』が11月ってのが決まっているから、ソフトによって数日から一ヶ月以上とラグに幅はあるけども、この2本についてはマイクロソフトのゲームであるからには日本版は出ると思って良い。かな。
Ubisoftの『アサシンクリード』も、今のところ日本版は2007年発売予定としてはいるんだっけ。問題は『Splinter Cell : Conviction』だよなー。海外だと年内発売ってことになってるけど（ただあっちではUbisoftのタイトルの発売があまりに一時期に集中してるので、これなんかは延期するのではないかと言われてるっぽい）、日本ではどうかねぇ。マルチタイトルならローカライズはしてくれると思う。『Haze』はプレイステーション3版が早々に日本版が発売スケジュールに載ったらしいけど、これは海外でもPS3版先行でXbox360版はまだ発売日決まってないだけのことだと思うのでね。あっちでXbox360版の発売日が決まれば、追ってこっちも来る。問題はさー、Xbox360でしか出ないタイトルよ。発売する機種の数が減った分、当然マルチタイトルのトータルよりも売り上げは落ちるから、そうなるとローカライズしてくれるのかどうか。よりによって普及台数ダントツ最下位のXbox360だものな。『Naruto : Rise of a Ninja』の方は版権処理の関係で最初から出すの難しそうだなっての分かるから諦めもつくけど、『Splinter Cell : Conviction』はさぁ。今までのシリーズは全部……と思ったけど、そういやPSPオンリーで出たのはローカライズされてないんだよな。嗚呼。可能性が遠ざかる。ていうか、海外で同時期に出る『アサシンクリード』がローカライズ発表してるのにこっち音沙汰なしなんだから、可能性なんて最初から無きに等しいか。はぁ。
充実しているような、してないような。なんか書き出してみると微妙だな。まぁ、年末に『Mass Effect』1本でも来ればおそらく質的な問題はないか。あーあと日本版はまず年内無理だけど、海外では2007年発売予定の『Call of Duty 4』はアジア版デビューしたいね。欲しいのがあるときは余裕がなく余裕があるときは欲しいのが浮かばずで、結局まだ一度も海外版のソフト買ってなかったけど、あれはいい。買いたい。そうだな、こうなると寧ろ、日本版の発売予定は寂しいほうが良い。日本版だけで年末きっちり詰められると、海外版まで買ってられないしな。うむ。
