九十九夜、再開からその3

 今日も『ナインティナイン・ナイツ』。ミーフィー編を終わらせ、ディングバット編。声を当ててるのが古谷徹氏で、主人公を敵側からも描くって作りからすると今作の目玉のキャラ。のはずなんだけど、なんだかなー。最後のステージとか、なんかすごい急ぎ足。首都に攻め込まむステージも無いまま「さっき攻め込んで倒してきた」てイベントでさらっと流してエンディング突入とか、もう明らかに製作途中で放ったなってのが。惜しいゲームだよ、ほんと。しっかりスケジュール立ててキャラクタとステージ増やして続編作ってくれないかなーと思うけど、ま、無理か。ろくすっぽ出番も無い魅力的な脇役多すぎて、勿体無さ過ぎる。多分、最初の企画段階ではイベントもステージも使用キャラクタも製品版よりもっと多かったんだろうね……。
 で、今日はそのディングバット編も終わらせて、テュルル編の最初のステージまで終わらせた。えらいハイペースでゲーム遊んでるんだけど、どうしたんだろうか俺。自分で戸惑っちゃってるよ。
 しかしこのテュルル、どんなもんかね。すっごい使いづらいんだが。Rトリガーのダッシュ移動もなんか変な動きしてるし、基本攻撃が水鉄砲だし、使いにくいもほどがある。トロール相手なんかまともに戦えないどころか、うっかりターゲッティングされて追いかけられたら移動速度が足りなくて確実に攻撃を受ける羽目になるとか、もうどんなだよ。レベルアップすると変わるんかねぇ。『真・三國無双2』とかもいろんなキャラクタいたけど、ここまでトンチキなのはなかったよな。1ステージクリアするだけでもすごい大変だった。俺の動かし方が悪いのかしら。