ついに手元に

機動戦艦ナデシコ The blank of 3years

　もちろん中古。まだ動かしてないけど、パッケージもキレイだしディスクに傷も見えないので、問題はなさそう。あとは、ボタン電池買ってこないとな。

　『機動戦艦ナデシコ』のゲームは据置き機だと、スパロボとかごった煮系のを抜かすと、サターンの『やっぱり最後は「愛が勝つ」？』と『The blank of 3 years』、ドリームキャストの『NADESICO THE MISSION』の3本が出てる。『やっぱり最後は「愛が勝つ」？』はテレビアニメのゲーム化、『The blank of 3 years』はテレビアニメと劇場版の間の話、『NADESICO THE MISSION』は劇場版のあと。詳しい内容は面倒なので「自分で調べてください」ってことにさせてもらうとして、この中でファンの間で評判の一番良いのが『The blank of 3 years』だった。
　なんだけど、よりにもよって自分、これだけやってなかったのよな。3本あるゲームの中で。いや、他の2本も悪くはないんだよ。『やっぱり最後は「愛が勝つ」？』はゲームとしてはどうにならないけど、エリナ、イネス、ホウメイなんてサブキャラクタまで攻略可能になってたりするし、『NADESICO THE MISSION』も、元気になったユリカは出てくるけどアキトはオープニングムービーにしか出てこないなんて随分な問題もあるけど（単に自分がイベント取り逃してただけかもしれんが）、いわゆるキャラゲーとしては当たり障りのないレベルだと思う。でも、評判のよさでは『The blank of 3 years』が群を抜いてるのよな。楽しみだわ。

　それにしても、原作の新展開も最早とうになくなった作品のゲーム版を発売から8年以上たってようやく購入ってどんなもんだって気がするが（自分自身、最後に見たのなんて3〜4年前に劇場版ビデオのレンタルをしたきりだと思う）、いや出た当時はそんな面白いゲームだと思ってなかったからねー。なんたってこれの前作が前作だったから。評判良いの知ったのはネットに繋いでからだから、その時点で放送からは4〜5年経ってたか。いつか遊んでみたいなと思いつつ、忘れたり思い出したりを何度も繰り返し、去年また君か@d.hatenaさんが取り上げてたのを見て、ようやく実行に移す機会を得た。その記事からももう一ヵ月半過ぎてるじゃないか、とか言いっこなしで。