雑誌2冊

 本日発売の『ファミ通WaveDVD 12月号』と『ファミ通Xbox360 12月号』購入。表紙がどちらも『デッドオアアライブ エクストリーム2』ってのは先月号の予告で知っていたので覚悟してたけど、まさかどちらも裏表紙まで『DOAX2』の広告だとは……。勘弁して欲しい。
 内容は、まぁいつもどおり。『ファミ通WaveDVD』は今回は一応東京ゲームショウ特集だけど動画は大体ネットで見られるし、オリジナルのバラエティチャンネルもあんまり面白くなかった。ハズレ号。と言いたいところだけど、フレームレームが落ちまくってガッタガタのプレイステーション3ソフトの映像がそのまんま見られたりもするので、ちょっとオススメ。ちなみにそれって『コーデッドアームズ アサルト』の対戦映像のことなんだけども、よく映像使用を許可したなコナミ。話には聞いてたけど、想像以上に酷い。ゲームになってない。
 『ファミ通Xbox360』も、個々のゲームに関する情報はネットでも簡単に集められるレベルなので、インタビューの類に興味がなければあまり買う意味はない。今号だと、洋ゲーローカライズしている幾つかのメーカーへのインタビューがあった。感想としてはまぁ、せっかくそういうメーカーにインタビューするのなら日本のXbox360への姿勢をこそ是非聞いて欲しいんだけどなぁという……そこに思い至らないわけはないので、書いてないってことはつまり、書けるような色よい返答がなかったってことなんだろうけども。あと、『007』シリーズのゲーム化権がエレクトロニック・アーツからアクティビジョンに移ってたのは初めて知った。
 ちなみに、11月2日発売の『週刊ファミ通 11月17日増刊号』に『ロストオデッセイ』の体験版が付いているのは既報の通りだけど、11月30日発売の『ファミ通Xbox360 1月号』にも同じモノが付くらしい。わざわざ一ヶ月遅れで付ける意味がよく分からないけども。今号に体験版を付けて、『週刊ファミ通』にはプロモーションDVDを付ける方が良かったんじゃないかと思うけどねぇ。本体持ってなきゃゴミなんだし。