玉女

楽画喜堂 : Xbox360『バレットウィッチ』 次世代機の凄さが堪能できるグラフィックに注目!
 発売日前日にメーカーの画像掲載許諾を受けて掲載されるレビューですから、それなりに割り引いて読むことになるわけですが。……よく分からんねー。良いようにも悪いようにも取れる。何だって疑い出せばきりがないもんですが。ただ一つ思うのは、メーカーさんもどうせこうやって大手サイトに依頼して宣伝してもらうなら、もっと長いプレイムービーを用意していただけると、ね。やっぱり静止画より動いているもの、それも実際に遊んでいるそのままの動画をこそ見てナンボなので。これはファミ通WaveDVDゲーマガの付録DVDのコンテンツにも言える事ですが。
 ちなみに自分はYodobashi.comでとっくに予約してあるので例えフラゲ組が何を言おうと買うには変わらないんですけども、個人的に期待するのは、興奮と共に「是非買うべき!」と他人に手放しで薦められるようなゲームじゃないんですよね。『バレットウィッチ』と同じ制作会社の作ったゲームと言うと、プレイステーション2の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を遊んだことがありますが、自分が期待してるのは正にあれ。参考にPlaystation mk2のレビューでもリンクしておきましょうか。全面的に賛同できるってものでもないですが、まぁこんな感じ。いいところもあるけど、あまり誉められはしない、でもやっぱり悪くはないね、っていう。なんかすごい製作スタッフ方に失礼ですけどもー。

 ところでMSN毎日インタラクティブにこんな記事が出たようで(この手のマスコミのサイトはいずれ記事が消えたりするので、XNEWSさんにリンクしてあります)、いつぞやの某ソフトで聞いた「頑張ったけど時間がなかった」なんてディレクターの言い訳を思い出してしまってこれには心底ウンザリさせられたんですが、どうもそんな空気を嗅ぎ取ったのかそれとも2ちゃんねるのスレッドあたりででも突っ込まれてたのか、プロデューサー自らスタッフブログで早速釈明していた。まぁ、行動が速いということは悪くない。肝心なのは、実際にゲームを遊んで果たしてどうなのかですけど。


 とかなんとか書いてたらさっきYodobashi.comから出荷通知のメールが来たので、この分だと明日には配送されるかな。楽しみにしておこう。