Xbox Live

 徹夜の勢いに飽かせてXbox Live接続。初代Xboxにも登録してるんだけど、そっちは解約して新しくアカウント作ってしまうことにした。どうせ初代のときはネット対戦とかしてないし、フレンドもいないので別に問題もなく。Passport Networkとやらとの絡みでhotmailと連携させようとしたらそっちがどうも既に旧アカウントと連携していたらしく、これがまた一度連携してしまうともう解けないらしいので、仕方なく別のアドレスで登録して登録しておいた。せっかくユーザーがあれこれ設定をすることなくケーブルを挿すだけで手軽にネットに接続できるようにしてるのに、接続したあとのいらんところで面倒にしてどうするんだかな。……と思ったけど、そのメールアドレスに宛てて課金の明細が行くらしいので、重要ではあるか。いや、でもやっぱPassport Networkとかややこしそうな単語持ち出すのは止めた方がよかろうて。明細を送るためのアドレスを登録してください、だけでいいじゃない。
 で、手始めにデモやらなにやら幾つか落としてみたんだけども。

  • アイテム一覧が見づらい。ずらっと縦一列に並んでいるので、スクロールして見るのが面倒。これからもどんどん数が増えていくであろうことを思うと、今のままってわけにはいかないはず。どうするのか。あと、どこかのサイト(どこだったかは失念してしまった)でも言われていたが、『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』の体験版のタイトルが、恐らくシステムの字数制限をオーバーしたらしく変な表示になっていた。Xbox360発売時点でユーザーなり内部なり誰かから指摘されていると思うのだが、まだ改善はしてないようで。サポート関係の情報が探しにくい公式サイトといい、こういう細かい部分で現れるやる気のなさはこれでもかというくらいにユーザーの心を冷えさせるので、本当に勘弁して欲しい。
  • ダウンロード中は他に何も出来ない。ぽい。たぶん。パソコンだとダウンロードしつつ他の作業も出来るけど、やっぱりそこは非パソコンでしかないということなのか。当然、回線の太さにもよってかかる時間は変わるんだろうが、ダウンロード中にせっかく目の前にあるゲーム機が使えないというのは、それがまた持て余す時間を強く意識させることになるので結構つらい。
  • 容量。Xbox360だと記憶容量がパソコン同様○○MBという表示になっているので、今まで以上に容量が気になってくる。現在マーケットプレイスで配信されているムービーが二種の解像度が用意されていることを見ると、MS自身この問題が分かってないはずがないのだが、さて、どうするのだろう。今はまだいいとしても、いずれ間違いなく「容量が足りない」ということになる。仮にいずれさらに大容量のXbox360用HDDを発売するとしても、今ある20GBのHDDのデータの移動をどうするのか。メモリーユニットなる小容量の携帯メモリ記憶媒体もあるが、初代のときも同様のものがありながら結局ほとんどのソフトはHDD記憶のみにしか対応してなかったし、仮に今回全てのソフトを対応させるとしても、その小容量のユニットだけでHDDのデータをせこせこ移動するというのは無理がある。メモリーカードを廃止しハードディスクを搭載しているのは、メモリーカードほど容量を気にしなくて済む上にアクセスも早いというメリットがあるが、その一方でデータ管理と言う点ではまだ使い方(使われ方)を熟慮しきれていなかったように思う。プレイステーションは、何の意味もなくメモリーカードの挿入口を二つ装備していたわけではない。

 こんなとこかね。箇条書きは書きやすくていいなぁ、とか甘えないようにしたいところ。

Xbox Liveの裏技

XNEWS : 日本で配信されていないデモのダウンロード方法
 このやり方で、日本ではソフトの発売予定がないために配信されていない『Quake4』や『Condemned: Criminal Origins』などの体験版やムービーを、日本のXbox360で落とすことが出来るらしい。既に実践されたらしいゲーモクさんによると、一度落とせば、あとは日本のゲーマータグでログインしても見たり遊んだりできるとのことで。マイクロソフトがいずれ何らかの対処をすることになるのかどうかは知るわけもないので、やるときは自己責任だが、しかし素晴らしい。初代Xboxで幾度となく手を出そうとしては英語力のなさから躊躇っていたアジア版だが、こういったところで試してみるのもいいかも。でもさ、宣伝ムービーは英語のままのを字幕もつけず配信したりしてるんだから、こういう体験版だってそのまま日本で配信しちゃおうや。な、MSさん。