値崩れ

戦国BASARA

戦国BASARA

カオス レギオン(CHAOS LEGION)

カオス レギオン(CHAOS LEGION)

 大学の後期授業期間開始と季節の変わり目と提出期限の迫ったレポートの波状攻撃のかげで、心身ともに不調が続き時間の余裕もなかったわけですが、本日無事レポートを提出し終えて重荷を一つ下ろすことができたので、ここで一つ久々の新規エントリ。

 先日買った『ドリマガ 05/11月号』付録DVDに収録されていた映像を見て『戦国BASARA』がやりたくなったので、大学からの帰りに古本市場寄ったんですけども、まぁ、驚きですよ。在庫過多なカプコンタイトルが投売りされてるって話は聞いてましたけども、まさかまだ発売後半年も経ってない『戦国BASARA』が4000円で、『デビル メイ クライ 3』に至っては3000円だなんてさぁ! 今まで目にしてきたのは結構良い評判ばかりだったし、『デビル メイ クライ 3 スペシャルエディション』やプレイステーション3での続編が発表されたときも歓迎ムードだったから、てっきり今のカプコンの重要な柱の一つなのだとばかり思っていたら、こんな投売りされてるなんて。思っていた以上に今のカプコンって病んでるんですな。いや、そりゃ値崩れってのは、あくまでもプレス・出荷・入荷数に対して実売が大きく下回って起きる現象であって、厳密にゲーム内容の良し悪しが関係するわけではないけれどもさ。もう、ホンットに驚いたわ。ま、そのおかげで『戦国BASARA』と『カオス・レギオン』が2本あわせても5000円せず買えたわけだけどもね。
 しかしもっと驚いたのは、その横で『グランディア3』にも4000円の値札が付いてたことだわなー。いや、散々アレな噂は耳にしてますけども、仮にもスクウェア・エニックスの発売したRPGですよ。それが、たった二ヶ月で。最早中身のないブランドなぞが通用することもなく、すごい時代になったものだ。と思ったけど、この場合に崩壊したブランドってのは『グランディア』っていうタイトルであって、それは初代を最高峰のゲームと崇める身からすると憤慨すべき自体じゃね? あれ?