BioHazard4

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 製品版を購入してから体験版で遊び、それでいながら購入以来一度として起動もしていなかった製品版であるが、プレイステーション2版が出たらそちらも買って比較するつもりではあるので、そのPS2版のスクリーンショットの公開という機会を得て、始めてみることにした。
 それにしてもPS2版はどうなるのかねぇ。ハードの性能という縛りもさることながら、先日の神奈川県の規制を受けて、どうもSCEは規制を推し進めるという話も出ているが。まぁ、コナミコナミで、某コミックのゲーム化に際して過激演出でオタク層を釣れたことに味を占め、どうやら対外的には一番まずそうな方向に走り始めてるっぽいので、この辺で一度業界が荒れるのかな? CERO及びCESAの存在意義の無さにまた一つ星が加わりますかね。コナミ自体は別にこれといって贔屓のソフトもないのでどうなってもかまわんし、自業自得で痛い目見るのは知ったことではないが、周囲の影響を考えるとなんだかなぁという感じ。一消費者がブログで愚痴ったところでどうなる問題でもないけどもー。
 一部で言われているように10分間の映像だけで審査をしたというのが真実であるならば神奈川県のやり方には全く感心できないが、しかし、メーカーや販売店も含めた流通全般においての自主的な規制がうまくいかない(やろうとしない)のであれば外部からの圧力もやむなしというか、ゲーム脳にしてもそうだけど、都合の悪いことは見てみぬ振りをしてきたツケが回ってきたなぁと。いきなり単独で名指しされたカプコンは貧乏くじだろうが、ここまで来たからにはやってもらうしかない。できれば、余所の自治体もどんどんいろんなメーカーを名指ししていき、企業側が動かざるをえない状況になるほうがいいのかもしれないと思ったり思わなかったり。まじめにゲームに向き合うときだよな、いい加減。メーカーも、プレイヤーも、自称大人の人たちも、みんな。でも日大の教授はイラネ(ちなみに、このリンク先の記事でのレビューは実際にアマゾンにあるレビューの改変だが、そのオリジナルを書いたのは他ならぬ自分だったりする。はじめてこの改変を見たときはたまげたね!)。


閑話休題


 とりあえずイージーで、武器商人が二度目に出てくるところまで進めてみた。構える度に立ち止まるので、やっぱり一般的なFPSやTPSに比べると不自由な感じはする。カメラがキャラクタに近すぎて背後が確認しづらいのも気になるところ。あと、思っていた以上に読み込みが気持ち長めなので、PS2版が心配だわ。

 肥溜めの蓋を落とす方法が分からず、宝石を二つも糞まみれにしてしまったのが心残り。二つ目を落としてから、つっかえ棒に気がついた。ちくしょう。
 途中の下水で大きな魚をゲットしたんだが、大きすぎてアイテムの管理が大変なことに。高く売れるに違いないと思ってがんばって持って行ったが、いざ商人の頃につくころにはアイテムの取捨選択の大変さの方が勝っていて幾らで売れたかは覚えてない。はてさて。
 あと、イージーなのに弾が……。敵を倒して出てくるアイテム、時間で消えるのは勘弁してくれ。集団で出てこられると回収が間に合わん。
 今のところそれくらい。