帰省

　だいたい毎年最終金土あたりに帰省するわけですけども、今年は31日が最終土曜日なので、24日に帰省という史上最速スケジュールに。

　さて盆以来の実家なわけですけども、と思ったんですが、よく考えたら10月の末に従姉弟の結婚式に行くために一度帰って来ているので、久々でも何でもなく。そういえば、生まれて始めて結婚式というやつに出たんですけど、いいですね。ただただ目出度いだけ、祝うだけ、ていう。普通ないじゃないですか。まぁ現代の事情から考えれば結婚も「で、離婚はいつなの？」みたいなことにもなるわけですけれど、実際に現場にいるとそういう意地の悪い考えは意外と出てこないもので。
　それにしてもすごかったですよ。新婦が、幼い頃からバイオリンとピアノを習い、高校は女子高へ進学して剣道部の副主将とかね。んで、その新婦の7，8歳年下（俺より年下だった……）になる新郎は、妹が3人いて、2人は元気で明るい双子、残る1人は少しおとなしそうで、その3人全員によく慕われてる。あんたらそのままラノベのヒロインと主人公になれるんじゃねぇのかとか思いながら、眺めてました。格差って本当にあるものですね！

　いや従姉弟の結婚とかどうでもいいんだよ、どうせこれまでももう何年も会ってなかったし、これからもきっとお互い死ぬまでに数回会うくらいだろうし。
　実家帰ってきましてね。のんびりしてます。と言うか、インターネットは性能のしょっぱいノートパソコンしかないし、Xbox360はアパートに置きっぱなしだし、存外に暇をもてあます感じ。まぁ、パソコンは、アパートのやつもいい加減アレな具合で、すぐ処理がゴリゴリ遅くなって、ファンがごうごう回るようになってるんですけども、Xbox360ないとゲームは完全に遊べないのでねー。積んでるゲームたくさんあるのにねー。とは言え、何もしないで温かくて美味しいご飯が出てくるのは、ありがたいこってございます。
　しかし、帰って来たとき何がびっくりって、玄関の横に自転車置いてあるの。それも、いわゆるママチャリとかそういうんじゃなくて、趣味で乗る結構かっこつけたようなのが。実家、両親と妹しかいないわけですよ。自分の家の表札をあんだけまじまじと見たの、あれが初めてだったよ本当に。どこかで何か勘違いして全然違う家の前に来ちゃったんじゃないのかとか、知らない間に実は引っ越したんじゃないのかとか、本気で思いましたよ一瞬。
　ちなみに自転車は、父親が休日に乗り回してるらしいです。なんかレーサーが被ってるような流線型なヘルメットも玄関に置いてありました……。

『コール・オブ・デューティ ブラック・オプス』シングル・クリア

　世間から一年遅れで。シナリオが独特みたいなことは聞いていたので、さてどんなもんかなと思ったのですけど、なかなかでしたねー。嫌いじゃない。特に、「あれ、こいつが登場するときって、なんかいつもどこかおかしいような……」て気が付き始めたときの、ゾクゾク感。
　堀内賢雄の吹替えも、素晴らしかったですね。ああいう役やらせたら日本一じゃないでしょうか。大塚芳忠もよかった。でも他のキャスティングは、ちょっと気張りすぎだったのでは感もなくはなし。散々言われた前作の反動なのか、なんか無駄に豪華にしすぎてないか。まぁそりゃ全然ダメなのをそろえられても困るわけで、それよりかはマシなのだろうけども、何かどこかセンスがズレてる気がする。
　ゲーム的には、いつも通り最低難易度を選んで遊んだんだけど、なんか妙に敵が硬かったように思った。はて。

買ったもの

靴ずれ戦線 1 (リュウコミックス)

ファイナルファンタジーXIII-2 - Xbox360

HOMEFRONT ( ホームフロント ) - Xbox360

S-Fマガジン 2012年 02月号 [雑誌]

ミステリマガジン 2012年 02月号 [雑誌]

２１世紀SF１０００ (ハヤカワ文庫JA)

ファミ通Xbox360 2012年2月号[雑誌] (820)

「怒首領蜂 大復活 ブラックレーベル」アレンジモードアルバム
　おかしーねー。おかしーねー。１年前に買った『ファイナルファンタジー13』を序盤で放ったままなのに、何故俺は続編を買っているのか。
　『ホームフロント』、例のあの日、あのニュースを聞いて30分くらいしたところではっと思いついて、そこそこ根が落ちているのを確認して、アマゾンで注文。俺が注文したすぐ後にアマゾンの価格が1,000円くらい上がっていた。あいつら、えげつない。
　『「怒首領蜂 大復活 ブラックレーベル」アレンジモードアルバム』は、ケイブの通販で購入。通販なのに年に数回のイベント時しか売らないらしく、前の機会に買い逃して焦れていた身としては、今回買えてよかった。