今日買った本

エンジン・サマー (扶桑社ミステリー)

エンジン・サマー (扶桑社ミステリー)

シャーロック・ホームズと賢者の石 (カッパ・ノベルス)

シャーロック・ホームズと賢者の石 (カッパ・ノベルス)

サムライガール1

サムライガール1

サムライガール2

サムライガール2

 本屋に行ったらさ、文芸単行本コーナーの端のほうに、なんかあるわけさ。
「なんだ、誰か新書の棚から持って来たのを、やっぱり買う気なくなったからって、勝手に手近な棚に放置していったのかぁ?」
と思ったのだけど、でも近づいて本を見てみたら、新書の大きさじゃない。それに、1冊だけじゃなくちゃんと3,4冊ずつ積んである。
「てことは、じゃあ、こういう独特の表紙だから、わざと売り場の端に置いてあるのか。ここ本当は海外文学のコーナーなのにな」
 甘かったね。手に取ったら、帯に「全米ティーンが熱狂した ラブ&バトルシリーズ 刊行開始!」なんて書いてあってさ。何のおかしなところも無く、その本屋における正しい売り場にちゃんと置かれた、れっきとした翻訳物だった。
 もう買うしかないじゃない?


 検索したらフランス書院から同名の小説が出てるけど、それとは別に関係ないみたいです。


 ちなみに原書のタイトルは『The Book of the Sword』らしいんですけども、アマゾンの洋書ストアで検索して原書の方の表紙がどんなのか確かめたりは、出来ればしない方がいいと思います。この世の中、知らない方が幸せなこともあるものですよ。