たくさん本買ったよ

あたしと魔女の扉 (ハヤカワ文庫 FT ラ 3-1)

あたしと魔女の扉 (ハヤカワ文庫 FT ラ 3-1)

護られし者 1 萌芽(1) (ハヤカワ文庫 FT フ 16-1)

護られし者 1 萌芽(1) (ハヤカワ文庫 FT フ 16-1)

龍の七部族 I 〈水方郭〉、陥つ (朝日ノベルズ)

龍の七部族 I 〈水方郭〉、陥つ (朝日ノベルズ)

竜と宙 (幻狼ファンタジアノベルス)

竜と宙 (幻狼ファンタジアノベルス)

翼の帰る処 上 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-1)

翼の帰る処 上 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-1)

理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)

理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)

インディゴの夜 (創元推理文庫)

インディゴの夜 (創元推理文庫)

不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)

不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)

S-Fマガジン 2009年 02月号 [雑誌]

S-Fマガジン 2009年 02月号 [雑誌]

 あと週刊ファミ通、今週発売号と先週発売号。これ、あれな。先週が増刊号て扱いだからか行った本屋にまだ並んでいたもので、最新号を買っておきたいだけだったのに、最初知らずに目立つ先週発売号のほうを間違えて買っちゃったよ。


 で。買・い・す・ぎ。ハートマークもつけようと思ったがさすがに気持ち悪すぎるので止めた。
 いやなー。本当はハヤカワ文庫2冊とゲーム雑誌しか買わないつもりで本屋に行ったのだけど、「そういや朝日新聞出版から出てるライトノベルスどんなもんか見ておこうと」と思ってしまったのが運の尽きだよ。新書の棚に行ったら今度は、幻冬舎幻狼ファンタジアノベルスとか言うのが並んでいて、眺めてたらむらむらと購買意欲が湧いてきて、つい。つい…………。
 何年か前からの、「たまに無性にライトノベルに手を出したくなるよ」病は、どうにも治らんね。「いやそれ病気扱いは酷いだろ」と思うかもしれないけど、この病気は、「買いたくなるけど、買ったらまず読まずに本の山」なのでね。しかも、正直それほど自分の趣味に合わなさそう、どころか、これ普通に面白くなさそうな予感がするな、ていうのでも表紙イラストやタイトルで何かちょっとクるものがあると買おうとしてしまうので(今回買ったのも、ほとんどそんな感じ)、とっても悪い病気なんですよ。悪性ですよ。
 買った本の中でそういう流れと関係ないのは、『新 顎十郎捕物帳』くらいかね。山本周五郎の『春いくたび』はね、うん。12月に出たばかりで、きっとどこの本屋でもまだ帯付きで平積みになっていると思うので、実物を見て来てもらえれば分ります。なぜライトノベル云々の流れにこれが入るのか。