RPGて遊びづらくて困るんだよね、というボヤき

 先月の11日に『インフィニットアンディスカバリー』を買いまして、いわゆるJ-RPG(日本のRPGのことですね。海外だと同じ「RPG」という呼び方でも指すゲームが全然違うのです)をことごとく積んでしまう(J-RPGに限らず買ったソフトの半分以上は積んでいる気がするけど今回そこは触れない方向で)にも関わらず(()だらけで読みづらい文章だよねこれ)珍しく買ってすぐ手を付けて、週末にはもうディスク2まで進めていたわけですけども、そのあといろいろ用事があってゲームやってる暇が無く一週間ほど空いてしまったりして、えぇと、まぁ面倒なので最後まで飛ばしますと、つまりまだクリアできてないわけなんですよ。最初のペースだと、これは9月中にはクリアできるかと思ってたんだけど。この分だと、早くて12日13日あたりかな。早くて。


 平日にねー、遊べないんだよ。時間がないわけじゃない。ある。それを使えばクリアはきっと、もっと早い。けど、なんつーか、時間が使いづらいんだよな。7月あたりに『バトルフィールド バッドカンパニー』遊んでたときは平日の夜でも普通にやってたんだけど、あのときやってたのはオンライン対戦で、大体1試合せいぜい数十分とかなわけさ。膠着したり速攻で終わったりするときもあるけど、大雑把にでもプレイ時間は予測できる。そうすると、「今とりあえず1時間くらいはゲームしてていいな」て時に遊びやすい。1時間なら少なくとも2,3ゲームはできるな、とか踏める。
 ところが、これがJ-RPG、っつーか、シングルRPGだとねぇ。話の区切りの良いとこでセーブしてやめるのが基本だから、その「良い区切り」がいつ来るか分からないと非常に遊びづらい。20分? 30分? 1時間? まー、完全に決められたタイミングでしかセーブできないゲームなんてな最近はそう無いんだろうし、『インフィニットアンディスカバリー』もフィールド上にある可視化されたセーブポイントに触れればいつでもセーブは出来る。でも、問題は話の区切りの方なのだよな。依頼を振られてクエスト始まったとこで「はい終わり」ってのは、ねぇ。「次の街に行こう」くらいの大きな展開なら区切りとしていいけど、「この近くに落ちてるらしい何かを探そう」みたいなね。そう小さいのを残して終わるのは、どうも。かと言って、じゃあそれ探して、依頼人に届けて、みたいなことでイベントを展開してった場合、そのイベントが終わるまでどれくらいかかるだろうってのが、これはやってみなきゃ分からんわけさ。だから、時間のある休日はいいけど、平日の夜とかは、どうしても遊ぼうって気にならない。11時には終わらせるつもりが12時に、とかなられてはちょっと困る。


 みたいなことを、ボンヤリ思ったりした。そのボンヤリしてる時間をプレイに充てれば、いいんだけどね。充てられれば、話は早いんだけどね。
 実は書いてる途中で内容が二転三転して、そのうち何を書きたかったのか、何を書こうとしているのかもよく分からなくなって、自分の文章力の欠如を考慮に入れても、思ってた以上にまとまらなかったのだった。