っしゃーおら、間違えて昨日のとこに投稿しちまったよコノヤロ−。再投稿。


蝉しぐれ (文春文庫)

蝉しぐれ (文春文庫)

新装版 鬼平犯科帳 (1) (文春文庫)

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タフの方舟1 禍つ星 ハヤカワ文庫SF

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冲方式ストーリー創作塾

冲方式ストーリー創作塾

 どうせ読まないんだからもういい加減買うのやめようやと買うたびに思いつつ新刊が出ると律儀に買ってしまう『ファウスト』であるが、今回もまたその通例に漏れず。いつになったら買わなくなるのだろう。
 『冲方式ストーリー創作塾』、なぜAmazonのデータベースでは筆者の名前が二度繰り返されているのだろうかね。ワカラン。「小説を書くためのハウツー本を読み、書いてあるそのまんまのことをやってどんな小説が出来上がるか試してみたい」ていうのは以前から秘めている野望だったのだけれども、今度こそ実行してみるか、と思ったら、どうやら単なるエッセイらしい。ふむ。実は名前を知っているだけで冲方氏の小説読んだことないんで、その作品に触れたエッセイを読んでもなぁ。まぁでも、パラパラめくってみた感じでは創作過程について書いてもいるようなので、暇なときにでも目を通してみるか。


 それにしても、久々に本屋に行ってみたりしたが、早川文庫はますますアニメ絵の表紙が増えてるな。その方向は電撃文庫などのライトノベルに任せれば良いと思うんで、あまり迎合はして欲しくない。前にも書いたけど、アニメ絵にすることで特定の層の興味を引くことは確かにできるが、同時に、それとは別の層を引かせることにもなるわけで、前者の方が大きければビジネス的にはいいのかも知らんが、オタク層は流行り廃りが速いのであまり手を出さんほうが……。ていうか、ただ自分が買いづらいというだけの話なのだが。ハインラインの小説にまでアニメ表紙が付いているのを見たときの驚きといったら、あんた!