まだやってます

 『天誅 千乱』の次は『プロジェクト・シルフィード』やるかなぁ、なんてことをこないだ書いたけども、実はいまだに『天誅 千乱』をやり続けていて、『プロジェクト・シルフィード』はあれから一回も起動していない。
 大ハマりして2周目を遊ぶほど面白いわけじゃあないんだけども、とりあえずなんか使って面白そうな技能を全部取れるくらいまでポイント取得してから終わらせるかなぁ、なんて思って少しずつやり直してみたら、最初の方のミッションは結構勝手が違って新鮮だったもんで、なんかずるずると続けてる。1周終えた余裕と、引き継がれたステータスアップのおかげですな。ステータスアップはシナリオの途中で2度アップするんだけど、スピードなんかはもう段違いになる。ここにさらに足音を小さくなる技能を取得して組み合わせると、もうそこらじゅう走り放題になるもんで、ゲームがガラッと変わるのよね。敵の巡回路を読んでそのすぐ近くの塀の上でじぃっと隙をうかがっていた1周目と違い、結構離れた場所からでもちょっとした隙で一気に走りよって忍殺を決められる。面白い。
 あとついでに、Xbox Liveの北米向けコンテンツをダウンロードするために作っていたアカウントで、女主人公もやってみた。こっちは、前の男主人公のときに1ミッションずつ忍術皆伝をとやったのとは違い、先に必須ミッションだけ進めて早いステータスアップを図ってます。つーか、このゲーム、はじめからそういう舐めた仕様なのか、それとも開発時間切れかバグでもあるのか知らないが、1アカウントに付き1セーブ、1セーブに付き1キャラしか作れないのよな。ふざけてんのかフロム。いやK2。いやフロム。どっちに文句言えばいいのか。そう幅は広くないけどそれなり衣装チェンジが出きて、性別も二種から選べるのに、1アカウントに付き一キャラクタしか作れないというのは非常に不可解だ。普通に考えりゃ、いろいろ作りたくなるもんだと思うがなぁ。基本のゲームプレイは、プレイステーション2でK2天誅になってから参、紅、千乱と少しずつ改良されていって面白くなっていると自分は思うんだけど(紅の方がよかったという千乱プレイヤーも居るらしいですが)、果てしなく存在意義の薄い相棒といい、基本以外の部分ではお粗末な部分がかなり目立つんだよなこのゲーム。不思議なことだ。